クアルコム【QCOM】が2年ぶりの増配を発表

移動体通信チップの世界トップ企業のクアルコム【QCOM】が、2020年3月10日に増配を発表しました。いつから増配されるとは発表していませんが、恐らく6月27日頃に配当が支払われる期からだと思います。

これまで四半期ごとの配当が0.62ドルだったのが、0.65ドルに上がる予定です。年間配当は2.48ドルから2.57ドルに、今後1年間の年間配当は2.6ドルの予定です。増配率は4.8%、年間増配率は3.6%の予定です。2020年3月10日の株価は75.5ドル、配当利回りは3.44%です。

クアルコム【QCOM】の連続増配年数は18年です。

 

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クアルコム【QCOM】の過去の配当、年間増配率

2013年を頂点に、増配率は下がっています。2019年は増配を行いませんでした。ただ、年間配当額では増配になっています。今回は2年ぶりの増配です。表内の青字は予想です。次回の配当落ちは3月26日ですが、増配されるのはその次の6月27日頃だと思います。

 

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クアルコム【QCOM】の今後の配当予想は?

現在と1、3、5年前の同時期の配当金額を比較して増配率を計算し、それを使って将来の配当金とYOCを予想しました。YOC(Yield on Cost)とは、購入単価あたりの配当利回りのことです。クアルコム【QCOM】株を2020年3月10日の株価75.5ドルで買った場合、将来の利回り(YOC)がいくらになるかという予測です。棒グラフが配当金予想、折れ線グラフがYOC予想です。

増配率は過去1年が4.8%、過去3年が4.5%、過去5年が6.3%でした。現在の配当利回りは3.44%です。もっとも増配率が低かった過去3年のペースで増配が続くと10年後のYOCは5.3%に、もっとも増配率が高かった過去5年の増配と同じだと10年後のYOCは6.3%になります。配当利回り、増配率ともにまずまずなので、将来YOCもそれなりに期待できそうです。

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クアルコム【QCOM】をいつ買ったら正解だったか?

過去5年の配当利回りの平均は3.66%です。配当利回りは2.3~5%の間で推移しています。

黄色の線はYOC(Yield on Cost)です。過去5年に購入した場合、現時点での購入単価当たりの利回りが何%になっているかを、過去に買ったタイミングごとに示しています。配当利回り(赤い線)と連動した動きになります。

YOCを上げるコツは(1)増配率の高い銘柄を買う、(2)連続増配年数の長い銘柄を買う、(3)株価が低迷しているときに買うなどがあります。いずれの場合もなるべく早い時期に買った方が、YOCは上がっていきますが、長期にわたって株価が右肩下がりの場合は最近購入した方が数値が上がります。

クアルコム【QCOM】は株価は若干右肩上がりで、増配率はまずまずなので、早い時期に購入したほうがYOCは高くなります。過去5年で最もYOCが高いのが2016年2月頃に買った場合で、現在約5.8%になっています。

 

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クアルコム【QCOM】の財務データは?

クアルコム【QCOM】の財務データです。2018年はアップルとの訴訟が泥沼化して赤字に転落しましたが、その後和解。業績も回復しました。






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まとめ

クアルコム【QCOM】は増配率は下がっていますが、モバイル・チップ分野のトップ企業として今後も君臨しそうだ。

 

 

 

 

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