2日間の大暴落の騰落率を比較、下落相場に強いETFが明らかに!

2020年2月24日(月)、25日(火)と2日間連続で米国株は大幅安になりました。NYダウを前日の終値と比較すると、24日(月)は-3.56%、25日(火)は‐3.15%で、21日(金)の終値と25日(火)の終値の差は-6.59%でした。

さて、NYダウ以外では、どうだったでしょうか? リーマンショックから10年が経ち、次のリセッションは近いとも言われています。そこで、主要ETFの今回2日間の騰落率を調べました。ダメージの多かったETF、少なかったETFを明らかにして、次のリセッションに向けての参考になるかもしれません。

 

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米国全体を網羅している人気ETFの騰落率は?

まずはメジャーなETFです。NYダウに連動している【DIA】の騰落率は-6.57%で、S&P500の【VOO】は-6.25%、ナスダックの【QQQ】は-6.47%でした。米国を含む世界をターゲットにしている【VT】、米国増配株の【VIG】はマイナスが5%台で比較的傷が浅かったようです。なお、項目ごとに成績がよかったETFを背景黄色、悪かったETFは背景灰色にしました。

 

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高配当ETFは暴落に強いことを証明したか?

高配当ETFでは【VYM】【HDV】はマイナスが5%台前半とまずまずの結果でした。【SPYD】は-6.77%で上記2銘柄と比較すると下落率が高かったです。配当利回りが高くて人気がありますが、S&P500の配当利回りの高い80銘柄を選んでいるだけなので、下落相場では危険ですね。【PFF】は毛色の異なるETFです。金融などの優先株を集めたETFで、こちらも配当利回りが高いです。この局面で-2.47%と素晴らしいパフォーマンスを見せました。

 

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セクター別はだいたい予想通りだ!

バンガード社のセクター別ETFをチェックしましょう。不況に強いと言われている公益事業【VPU】、生活必需品【VDC】は下落率が低く、やはり安定していました。もっとも成績が悪かったのはエネルギー【VDC】です。情報技術【VGT】はここ10年で米国の株価を牽引しており、高値圏の銘柄が多いせいか、-7.14%と大幅下落になりました。素材【VAW】は景気に敏感なため、妥当な下がり具合ですね。セクター別は、みなさんの予想通りの結果だと思います。

 

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アメリカ以外はどうだ?

米国以外では、ヨーロッパ【VGK】が-6.48%と冴えなかったです。逆に健闘したのが新興国【VWO】です。成長過程にあるため、タフな人間や企業が多いということかもしれません。

 

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債権は安定していたのか?

債権ETFはプラスがほとんどでした。米国の債権では長期【BLV】や超長期【EDV】が強かったです。世界全体の債権【BNDX】は0.26%と小幅な値動き、新興国【VWOB】はマイナスでした。全体的に債権は強いですね。

 

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ブル3倍は悲惨な結果になった!

最後に、みんな大好きレバレッジ系です。ブル3倍系の【TECL】【SPXL】【SOXL】【FAS】はマイナスの割合も3倍と散々でした。ちなみにブルは強気、ベアは弱気です。20年米国債のブル3倍【TMF】は6.28%とピカイチの結果でした。

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まとめ

いかがでしたか? 債権ETFが下落相場に強いのは予想どおりでしたね。生活必需品や公益事業のETFも、なかなか奮闘していました。数日前の記事で指摘した通りに【SPYD】が少し厳しい結果でしたね。下落局面では弱いかもしれません。逆に【PFF】はマイナスが少なくて意外でした。

 

 

 

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