乱高下の相場では指数連動型ブル・ベア3倍ETFで大逆転を狙え【天才投資家にのみオススメ】

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2020年2月24日(月)以降、世界同時株安になりつつありますね。米国株ホルダーにとっては冬の時代が到来したかもしれません。今後どのくらい下がるのか? 底はいつなのか? 含み損を抱えることになってしまうのか? 気になるところです。

でも大丈夫。株価が大幅下落しているときでも、儲かる方法があります。それは指数連動型ブル・ベア3倍ETFです。上がると思ったらブル下がると思ったらベアを買うだけです。見事予想が的中すれば、大儲けできます。しかも、通常の指数の3倍の値動きがあるため、予算が少ない人にはうってつけ。ブルとベアのETFをフレキシブルに使い分けることができれば、(理論上は)どんな相場でも勝ち続けることができます。

ただし、負けた場合の資産の減り具合も3倍(!)ですので注意が必要です。難易度が高いため、相場感バツグンの天才投資家の方にのみ、オススメできる金融商品といえます。

 

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主要指数連動型ETFの騰落率は?

まずは通常の指数連動型ETFを見ていきましょう。2月21日(金)と27日(木)の終値、つまり4営業日の騰落率をチェックしましょう。NYダウに連動している【DIA】、S&P500の【VOO】、ナスダックの【QQQ】、いずれも10~11%のマイナスでした。4営業日で結構下がりましたね。

 

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S&P500連動型の3倍はキホン

S&P500の3倍の値動きをするのが、ブル型の【SPXL】です。S&P500が上がると思ったら、買いましょう。逆に下がると思った場合はベア型の【SPXS】をチョイスしましょう。最近4営業日は株価が下がりっぱなしだったので、ベア型の【SPXS】が騰落率37.7%と素晴らしいパフォーマンスでしたね。逆にブル型の【SPXL】の騰落率は29.8%のマイナスと散々でした。ちなみにS&P500の4営業日騰落率は約10%のマイナスなので、プラスとマイナスはさておき、どちらも約3倍の動きでしたね。

 

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金融は難易度が高いぞ!

セクター別で3倍のリターンを狙うのも悪くないです。金融株は値動きを読むのは難しいと言われていますが、それが逆に燃えるという人もいるはず。上がると思ったらブル型の【FAS】、下がると判断すればベア型の【FAZ】を選びましょう。最近の4営業日は金融株も下がったので、ベア型の【FAZ】が大きく値を上げましたね。

 

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アメリカを買うか、それともITを買うか?

米国といえばIT。それならば、IT株で3倍のリターンを狙うのは、ある意味王道といえます。ITが爆上げすると考えればブル型の【TECL】、今はそのときではないと考えればベア型の【TECS】をポジションしよう。最近4営業日はIT株も暴落したので、ベア型の【TECS】に軍配が上がりました。

 

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半導体を狙い撃ち!

ITの中でも半導体にこだわりを持つ人は多いかもしれません。そんな人にオススメなのが【SOXL】。半導体銘柄の3倍の動きをするETFです。半導体が暴落すると考える場合は【SOXS】を選ぼう。最近4営業日は半導体もダメだったので、ベア型の【SOXS】に凱歌が上がりましたね。

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絶賛下落中のエネルギーで勝てる方法もある!

ここ最近で最も下がったセクターといえばエネルギーですね。しかし、エネルギー株でも爆益を上げることが可能だったのです。ブル型の【ERX】はマイナス42.9%と見るも無残な結果でしたが、ベア型の【ERY】は64%も上がりました。このETFを持っていた人はうらやましいですね。

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長期国債の3倍とは何ぞや?

最後に、米国の20年超の国債の300%の値動きをするETFです。この4営業日では株価が暴落する中、国債は踏ん張りました。ブル型の【TMF】のリターンがプラスで、ベア型の【TMV】はマイナスでした。

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まとめ

いかがでしたか? 紹介した以外にも、ヘルスケア、REIT、金鉱株、新興国株などに連動するブル・ベア型3倍ETFがあります。自分に合ったETFを選んで、資産を増やしてくださいね。

ちなみに、たかにんにとって今回紹介したETFは、どれもこれも難易度が高すぎるので見送り。値動きを注視するぐらいにしておきます。

 

 

 

 

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