配当利回りが3%を超えたテキサス・インスツルメンツ【TXN】は買い時か?

テキサス・インスツルメンツ【TXN】は、世界でトップ10に入る半導体メーカーです。アナログ半導体の分野に強く、独自のビジネスモデルを確立しているため、収益率が高いことで知られています。中国への依存度が高く、半導体業界の周期的な減速が予想され、将来はやや不安視されています。連続増配年数は16年でリーマンショックも乗り越えました。

 

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テキサス・インスツルメンツ【TXN】の株価は?


(ヤフーファイナンスより)

株価は順調に伸びてきましたが、2018年以降は伸び悩んでいます。2019年10月末に発表した2019年第3四半期の決算と、第4四半期の見通しが市場を下回っていたため、株価は130ドルから10ドル以上急落しました。

 

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テキサス・インスツルメンツ【TXN】の売り上げと利益は?

順調に売り上げを伸ばしてきましたが、最近1年は芳しくありません。営業利益率は40%台に乗っており、収益率はかなり高いですね。半導体大手メーカーと比較しても、ワンランク上の数値といえます。グラフの右端の「TTM」とは「Trailing twelve months」の頭文字を取ったもので、直前の12カ月(過去1年)という意味です。

 

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テキサス・インスツルメンツ【TXN】の配当と年間配当利回りは?

配当は右肩上がりです。配当利回りは2%台前半で推移していましたが、株価が伸び悩んだ2018年以降は2%台後半に、2019年末には3%台に上がりました。

 

テキサス・インスツルメンツ【TXN】の配当と増配率は?

増配率は素晴らしいです。2011年以降、10%を下回った年はありません。2019年の増配率は22%です。現在の配当利回りが約3%ですので、このままの増配率が続けば、近い将来かなりの配当リターンを得られそうです。ちなみに決算は12月で、2019年の増配は10月17日に発表されました。

 

テキサス・インスツルメンツ【TXN】の配当と配当性向は?

配当性向は60%以下におさめられています。配当金が毎年増えても配当性向が横ばいなのは、持続的に成長しており、キャッシュフローに余裕がある証拠といえます。

 

テキサス・インスツルメンツ【TXN】の配当と自社株買いは?

自社株も積極的に行っています。発行済株式数はこの10年で約81%になりました。

 

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テキサス・インスツルメンツ【TXN】の今後の配当予想は?

過去1、3、5年間の増配率をもとに、将来の配当金とYOCを予想しました。YOC(Yield on Cost)とは、購入単価あたりの配当利回りのことです。増配率は過去1年が22%、過去3年が25%、過去5年が20%でした。現在の配当利回りは3.05%で、このままのペースで増配していけば、10年後のYOCは20.4~28.6%になります。

 

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テキサス・インスツルメンツ【TXN】のEPSとBPSは?

自社株買いの効果もあり、EPSは着実に伸びています。2009年に1.15だったのが、現在は5.39まで上がりました。

 

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テキサス・インスツルメンツ【TXN】のキャッシュフローは?

営業キャッシュフローとフリーキャッシュフローともに順調に伸びています。フリーキャッシュフローが伸びた分を、自社株買いと配当に充てています。

 

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まとめ

いかがでしたか? 営業利益率が40%を超えており、増配率10%以上を10年近く続けているのは魅力的ですね。ただし、直近の決算と今後の見通しは今ひとつのようです。半導体は業界全体として近い将来、景気が減速しそうです。ただし、長期的には伸びる余地がまだまだありそうです。株価が下がった今、仕込んでおくのもアリかもしれません。

 

 

 

 

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