フィリップ・モリス【PM】は高配当で税金もオトク!

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最近の株高で買う銘柄がなくて困っている人は多いと思います。そんなときは高配当銘柄のタバコ株がオススメです。フィリップ・モリス【PM】はアリトリアグループ【MO】、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ【BTI】、JTと並ぶ自由主義陣営4大タバコ会社です。

フィリップ・モリス【PM】の連続増配年数は13年ですが、アリトリアグループ【MO】から分社化される前も含めると、連続増配年数は50年になります。

 

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フィリップ・モリス【PM】の株価は?


株価は2017年中ごろから下がり続け、2018年12月には64ドルと約半分になりました。現在は82ドルまで上がりました。

 

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フィリップ・モリス【PM】の業績は?

売り上げはほぼ横ばいです。営業キャッシュフローマージンは30%を超えており、たばこ銘柄らしく収益性は高いです。競合他社との営業利益率比較は、まずまずです。グラフの右端の「TTM」とは「Trailing twelve months」の頭文字を取ったもので、直前の12カ月(過去1年)という意味です。

 

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フィリップ・モリス【PM】の過去の配当、年間増配率

直近に増配されたのは2019年10月です。四半期ごとの配当が1.14ドルだったのが、1.17ドルに上がりました。年間配当は4.42ドルから4.59になりました。増配率は2.6%、年間増配率は3.8%です。今後1年間の配当の合計は4.68ドルです。2016年以降は増配率が抑えられていますね。

 

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フィリップ・モリス【PM】の配当性向は?


配当性向は配当金の上昇に合わせて上がっていますね、2016年以降の増配率が低いのは、配当性向が高いからかもしれません。

 

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フィリップ・モリス【PM】の自社株買いは?

自社株買いにも積極的でしたが、2016年以降は行っていません。最近10年で発行済株式数は約85%になりました。

 

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フィリップ・モリス【PM】の今後の配当予想は?

現在と1、3、5年前の同時期の配当金額を比較して増配率を計算し、それを使って将来の配当金とYOCを予想しました。YOC(Yield on Cost)とは、購入単価あたりの配当利回りのことです。フィフィリップ・モリス【PM】株を2019年11月28日の株価82.48ドルで買った場合、将来の利回り(YOC)がいくらになるかという予測です。棒グラフが配当金予想、折れ線グラフがYOC予想です。

増配率は過去1年が2.6%、過去3年が4%、過去5年が3.2%でした。現在の配当利回りは5.7%です。もっとも増配率が高かった過去3年のペースで増配すると10年後のYOCは8.4%に、もっとも増配率が低かった過去1年のペースの増配だと10年後のYOCは7.4%になります。増配率は低いですが、元の配当利回りが高いので、なかなかのリターンが望めそうです。

 

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フィリップ・モリス【PM】の外国源泉徴収税率は?


通常のアメリカ株は、配当金の支払いから外国源泉税が10%引かれ、その後、日本で20.315%源泉徴収されます。フィリップ・モリス【PM】は米国の会社ですが、業務のほとんどを米国国外で行っているため、米国の外国源泉徴収税が低く設定されています。上の配当金支払い通知書では「外国源泉徴収税額」が0.04ドルとなっています。配当金の総額23.4ドルに対して0.04ドルなので、外国源泉徴収税額は1.7%になります。

 

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フィリップ・モリス【PM】の買い時は?


過去5年の平均配当利回りは4.7%です。2018年の半ば以降は、配当利回りが5%を超えています。なかなか高い水準といえます。現在の配当利回りは5.7%です。アリトリアグループ【MO】やブリティッシュ・アメリカン・タバコ【BTI】の配当利回りは6.7%前後ですので、こちらの方が約1%高いですね。

 

 

 

 

 

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