2019年8月のポートフォリオです。アメリカ株を最初に買ったのが6月末で、それから少しずつ買い増しました。そろそろアメリカ株が本格的に下がり始めそうな気がしましたので、債権ETFの【BND】を多めにしました。それ以外は配当利回りの高い銘柄が中心です。
セクター別のポートフォリオです。ETF以外では生活必需品、ヘルスケア、エネルギー、公益事業が中心です。一般消費財と金融がありませんが、日本株で少々保有しています。
保有銘柄の配当利回りとYOC(購入額に対する配当利回り)、過去5年の増配率と、それを基準とした5年後の予想YOCです。買ってすぐにエネルギーセクターは下がりましたね。予想通りにYOCが伸びるとといいですね。
ちなみに、5年後の予想YOCの計算方法は以下の通りです。例えば【JNJ】の5年後予想YOCの場合は、YOCが2.95%、過去5年の増配率が6.45%なので、2.95%×(1+6.45%)^5=4.03%となります。
過去5年の増配率は、CAGR(年平均成長率)という数式を使って求めます。計算式は以下のようになります。【JNJ】の過去5年の増配率は、2013年の配当が2.59、2018年の配当が3.54なので、(2.59/3.54)^(1/(2018-2013))-1=6.45%になります。※1年ごとの増配率を求めますので、単純に過去5年分を5で割る計算方法では駄目です。複利の計算式になりますので「^」を使います。(^^)
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