ユナイテッド・パーセル・サービス【UPS】が安定した増配

小口貨物会社の超大手ユナイテッド・パーセル・サービス【UPS】が、2020年2月13日に増配を発表しました。

これまで四半期ごとの配当が0.96ドルだったのが、1.01ドルに上がります。年間配当は3.84ドルから4.04ドルになる予定です。増配率、年間増配率ともに5.2%の予定です。2020年2月14日の終値は105.95ドル、配当利回りは3.81%です。

ユナイテッド・パーセル・サービス【UPS】の連続増配年数は11年です。

 

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ユナイテッド・パーセル・サービス【UPS】の過去の配当、年間増配率

過去10年の増配率は10%から5%に向かってゆっくりと下がっています。ただし、上乗せ額は横ばいです。今後も着実に増配しそうな気がします。表内の青字は予想です。次回の配当落ちは2月24日です。

 

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ユナイテッド・パーセル・サービス【UPS】の今後の配当予想は?

現在と1、3、5年前の同時期の配当金額を比較して増配率を計算し、それを使って将来の配当金とYOCを予想しました。YOC(Yield on Cost)とは、購入単価あたりの配当利回りのことです。ユナイテッド・パーセル・サービス【UPS】株を2020年2月14日の終値105.96ドルで買った場合、将来の利回り(YOC)がいくらになるかという予測です。棒グラフが配当金予想、折れ線グラフがYOC予想です。

増配率は過去1年が5.2%、過去3年が6.8%、過去5年が6.7%でした。現在の配当利回りは3.81%です。もっとも増配率が低かった過去1年のペースで増配が続くと10年後のYOCは6.3%に、もっとも増配率が高かった過去3年の増配だと10年後のYOCは7.3%になります。現在の配当利回り、増配率ともにまずまずです。

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ユナイテッド・パーセル・サービス【UPS】をいつ買ったら正解だったか?

過去5年の配当利回りの平均は3.1%です。配当利回りは2.7~4.2%の間で推移しています。

黄色の線はYOC(Yield on Cost)です。過去5年に購入した場合、現時点での購入単価当たりの利回りが何%になっているかを、過去に買ったタイミングごとに示しています。配当利回り(赤い線)と連動した動きになります。

YOCを上げるコツは(1)増配率の高い銘柄を買う、(2)連続増配年数の長い銘柄を買う、(3)株価が低迷しているときに買うなどがあります。いずれの場合もなるべく早い時期に買った方が、YOCは上がっていきますが、長期にわたって株価が右肩下がりの場合は最近購入した方が数値が上がります。

ユナイテッド・パーセル・サービス【UPS】は株価の動きは不安定ですが、過去5年でみると横ばいです。増配率もまずまず安定しているので、なるべく早い時期に購入すればYOCが高くなりますね。過去5年で最もYOCが高いのが2016年2月頃に買った場合で、現在約4.4%になっています。

 

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ユナイテッド・パーセル・サービス【UPS】の財務データは?

ユナイテッド・パーセル・サービス【UPS】の財務データです。堅実ですね。






 

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まとめ

ユナイテッド・パーセル・サービス【UPS】は配当利回り、増配率、財務データなど、全体的に中の上ぐらいです。先行きが不安な銘柄の多い資本財セクターの中では、安定していますね。

 

 

 

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