全米フォロー型人気ETF【VTI】が減配したらどうなるか?

バンガード社のバンガード トータルストックマーケットETF【VTI】は機械的に積み立てるだけで、将来株価の値上がりと配当金を得ることができそうなETFです。他の銘柄と同様に、2月24日以降は株価が大幅に下落して、配当利回りは上がりました。多くの銘柄が組み込まれているので、今後はある程度、減配になる可能性があります。そこで、減配になった場合の株価と配当利回りについて、数パターン考えます。

 

スポンサーリンク

今年に入ってからの【VTI】の過去の株価と配当利回りは?

下のグラフは、2020年に入ってからの【VTI】の株価と配当利回りです。赤線が株価(左軸)で、青線が配当利回り(右軸)です。配当利回りは過去4回の配当額、つまり年間配当額から算出しました。3月24日までは2.9047ドル、今期の配当が決定した3月25日以降は2.7463ドルで、すでに今期わずかに減配となっています。


配当利回りは1.7%前後で推移していましたが、2月末以降は上昇して、2.6%まで上がりました。現在は株価が持ち直したので、配当利回りは1.97%まで下がりました。

 

スポンサーリンク

現在の【VTI】の株価と配当利回りの関係は?

年間配当額が現在と同じく2.7463ドルで変わらなかったら、配当利回りはどのように変化するでしょうか。下のグラフは年間配当額が現在と同じ2.7463ドルが続いた場合の、配当利回りと株価の相関図です。配当利回りを0.2%で区切ってで株価を出しました。今後、【VTI】を購入しようと考えている人は、目安にしてください。

スポンサーリンク

5%減配した場合【VTI】の株価と配当利回りの関係はどうなるか?

新型コロナ・ウイルスの影響で世界経済はしばらく低迷しそうです。次期の【VTI】はもう少し減配しそうです。そこで、現在の年間配当額が5%減ったケースを考えましょう。2.7463ドルが、2.6227165ドルになった場合を想定しました。株価が2020年4月9日と同じ139.36ドルの場合、配当利回りは1.97%から1.88%に下がります。

 

スポンサーリンク

10%減配した場合【VTI】の株価と配当利回りの関係はどうなるか?

もう少し、悪いケースを想定してみましょう。現在の年間配当額が10%減ったケースを考えましょう。年間配当額は2.7463ドルが、2.47167ドルになります。株価が2020年4月9日と同じ139.36ドルの場合、配当利回りは1.97%から1.77%に下がります。

スポンサーリンク

15%減配した場合【VTI】の株価と配当利回りの関係はどうなるか?

それでは約15%の減配ではどうでしょうか? 年間配当額は現在の2.7463ドルが、2.334355ドルになります。株価が2020年4月9日と同じ139.36ドルの場合、配当利回りは1.97%から1.68%に下がります。

スポンサーリンク

20%減配した場合【VTI】の株価と配当利回りの関係はどうなるか?

最後に20%の減配のケースを想定します。年間配当額は現在の2.7463ドルが、2.19704ドルになります。株価が2020年4月9日と同じ139.36ドルの場合、配当利回りは1.97%から1.58%に下がります。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしかたか? 【VTI】が今後、配当金を減らしたケースを考えてみました。組込銘柄が多く分散が利いているETFなので、大幅な減配はないと思いますし、もしそうなっても数年後には戻るはずです。市場全体の先行きが悪くなって株価が下がった場合は、積極的に買うと将来いいかもしれません。

なお、例年通りだと、次回は6月13~20日頃に配当金額が決定し、配当落ちは6月17~22日頃になります。

 

 

 

 

個人投資家のブログをまとめたサイトです。素晴らしい記事がたくさんありますので、チェックしてください。

 

こちらのランキングに参加しております。応援クリックお願いします
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

個人投資家のブログをまとめたサイトです。素晴らしい記事がたくさんありますので、チェックしてください。
 

こちらのランキングに参加しております。応援クリックお願いします
 にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

VTI
スポンサーリンク
たかにんをフォローする
たかにんの米国株投資術