全米ETF【VTI】が2022年3月の分配金を発表。0.7082ドル。対前年同期5.4%増(バンガード トータル・ストック・マーケットETF)

バンガード社のバンガード トータル・ストック・マーケットETF【VTI】が、2022年3月22日に分配金を発表しました。0.7082ドルです。1年前の同期は0.6716ドルでしたので、1年前の同期から5.4%増です。

利回りを過去1年間の分配金額から算出すると、2022年3月25日の終値は228.09ドル、過去1年の分配金額は2.9669ドルなので、利回りは1.30%になります。

※このページでの利回りは、過去1年間の分配金をもとに計算します。

 

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【VTI】の過去の分配金と増配率は?

【VTI】が設定されたのは2001年5月です。下の表は2010年以降の過去の分配金の一覧です。今回の分配金が増配or減配なのかは、どのデータを比較するかによって異なります。なぜかというと、四半期ごとに分配金を支払っているETFは、期によって支払額が異なるからです。

もっともオーソドックスなのは、前年の同期との分配金額の比較です。今回が0.7082ドル、前年の同期が0.6716ドルなので5.4%の増になります。表の右から4列目の「対前年同期増減率」という部分が、この数値を比較した結果です。

また、前年同期との過去1年分配金額の比較では、今回が2.9669ドル、前年の同期が2.8274ドルなので、4.9%増となります。表の一番右側の「過去1年分配金額の対前年同期増減率」というところです。ここがプラスだと増配傾向と言えます。2020年以降はマイナスが目立つようになっていますが、それ以前はずっとプラスで好調でした。

※背景がになっているのが減配です

 

【VTI】の期別分配金は?

期ごとの分配金を1年ごとに重ねて棒グラフにしました。2007年以降のデータです。

2012年から2019年にかけては、鮮やかな右肩上がりです。2019~2021年は横ばいです。2022年3月の分配金額0.7082ドルは前年2021年の同期よりも多いです。過去最高だった2019年の3月よりは少ないですね。

【VTI】の年間分配金額と株価は?

【VTI】の分配金と株価の比較です。株価は最新年を除いて年末のものです。【VTI】の分配金が最初に支払われたのは2001年6月です。直近の2022年は3月のみで、あと3回分配金があります。

分配金と株価は、ある程度連動しているように見えますが、2019年以降は株価の急上昇に対して分配金は横ばいです。ただ、最近株価は軟調です。

【VTI】の分配金額を棒グラフで確認しよう

期ごとの分配金額を株価と比較したものです。期によって結構差がありますね。2019年12月と2021年12月の分配金が突き抜けています。一番右の2022年3月の分配金は、最近の中では飛び抜けて多いとき以外と同じぐらいです。

【VTI】の過去1年分配金額を棒グラフで確認しよう

今度は、過去1年分配金額を棒グラフにして、【VTI】の株価と比較しました。先ほどの期別分配金と比べると、マイルドになります。過去1年分配金額の伸びと株価の動きは、ある程度連動していましたが、ここ2年は株価の伸びが凄まじいです。最近は少し調整しています。

 

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【VTI】の年間増配率は?

年間増配率を確認しましょう。最初に分配金が支払われたのが2001年の6月からなので、2003年からのデータです。リーマン・ショックの影響で2008年と2009年はマイナスでした。コロナ・ショックで2020年もマイナスでした。その3年を除くと、ほとんどの年が前年より5%以上増えています。

長期の増配率をチェック!

1年ごとの増配率は年によって結果が異なるので、若干イメージしづらいかもしれません。そういう時は、複数年単位で増配率をチェックしましょう。下のグラフは過去3年と過去5年の増配率の推移です。

リーマン・ショック以降は10%前後の高いが多かったですが、最近はやや下がり始めています。個別銘柄で二桁増配率が連続して続くのは10年ぐらいが限界ですが、ETFの場合も設定から10年以上が経過すると、増配率は鈍化していくかもしれません。長期で見ると、やや右肩下がりに見えますね。

期ごとの分配金を前年同期と比較!

こちらは期ごとの分配金を、前年同期と比較したものです。

プラスの時が多いですが、マイナスの年も結構あります。長期で見ると順調に分配金が増えている【VTI】でも、前年同期比較ではマイナスが目立ちます。つまり、ETFの分配金は前年同期比較をシビアに考える必要はなく、長期でざっくりチェックした方がよさそうです。

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2020年以降の株価と利回りは?

2020年以降の【VTI】の株価と利回りを見てみましょう。過去1年の年間分配金額から算出しました。青線が株価(左軸)で、赤線が利回り(右軸)です。

2020年の年初の利回りは1.7%ぐらいでしたが、2月半ば以降はコロナ・ショックで株価が暴落したため、3月23日には利回りが2.6%まで上昇しました。その後株価は順調に回復し、2022年3月25日現在の株価はコロナ・ショック以前を大きく上回り、利回りは1.30%です。

 

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現在の【VTI】の株価と利回りの関係は?

下のグラフは年間分配金額が現在と同じ2.9669ドルが続いた場合の、利回りと株価の相関図です。利回りを0.1%ごとに株価を出しました。今後【VTI】を購入しようと考えている人は、目安にしてください。

 

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【VTI】を過去に買っていた場合のYOCは?

過去に【VTI】を買った場合、現在の購入単価当たりの利回り(YOC)はどのくらいでしょうか? 現在から10年前までの株価、利回り、YOCを見ていきましょう。株価は月末のもので月1回なので、ややアバウトです。

下のグラフの黄色の線が、過去に買った場合の、現在の購入単価当たりの利回り(YOC)です。この線が左肩上がりの場合は、株価好調&増配傾向にあるといえます。なので【VTI】はかなり好調ですね。

2022年3月25日の終値は228.09ドル、過去1年の分配金額は2.9669ドルなので、現在の利回りは1.30%です。過去10年の平均利回りは約1.8%です。現在は株価がかなり高いので、利回りは低いですね。利回りが1.5%以上ぐらいで購入したいところです。

過去10年で株価は右肩上がりで、増配もしていますので、早い時期に買った方がYOCは上がります。2012年5月頃に買っていたら、現在YOCは約4.4%になっていました。

 

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基本情報を確認しよう

【VTI】は米国のほぼすべての銘柄を時価総額加重平均で組み入れたETFです。今後も米国の成長が続けば、保有している人はその恩恵を享受することができるといえます。

下の表は米国を代表する市場全体系ETFなどの基本情報です。運用総額は【VTI】と【VOO】が圧倒的に多く、日本円にすると30兆円を超えています。【DIA】はニューヨーク・ダウ連動のため、30銘柄と少ないです。【VIG】は増配ETFですが、長期のリターンが【VOO】や【VTI】と似ているため、比較対象に入れてみました。

利回りは【VTI】【VOO】が1.3%ほどで、【DIA】【VIG】は約1.7%と少し高いです。

 

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【VTI】のセクター別の構成比は?

【VTI】に組み込まれている銘柄のセクター別の組込比率です。バンガードの公式サイトではICB(Industry Classification Benchmark)で分類されていますので、これをGICS(Global Industry Classification Standard)に変換しました。Fidelityのデータです。

情報技術の割合が最も多く、全体の4分の1以上を占めています。以下、ヘルスケア、金融、一般消費財、資本財、通信サービスの順です。

 

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【VTI】とライバルETFのセクター比率は?

【VTI】とライバルのインデックスETF【VOO】【DIA】、そして【VIG】【VYM】【QQQ】など米国の主要ETFと、組み込み銘柄のセクター比率を比べましょう。GICSに統一しています。

全米【VTI】とS&P500【VOO】はほぼ同じです。全米の80%ほどがS&P500なので、似たようになります。情報技術セクターが1/4強を占めています。

【DIA】と【VIG】も【VTI】と結構似ています。【VTI】と比べると【DIA】はヘルスケア、金融、資本財の割合が少し多いです。【VIG】は資本財、金融、生活必需品がやや多めです。どちらの銘柄も情報技術は1位ですが、【VTI】よりも少ないです。

 

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【VTI】の上位組込銘柄はどんな会社か?

【VTI】の組込比率0.5%以上の銘柄です。全部で27銘柄あります。ベンチマークは、CRSP USトータル・マーケット・インデックスです。上位27銘柄で、全体の34.9%を占めています。ちなみに上位10銘柄では23.5%です。

【VTI】は全部で約4000銘柄組み込まれているので、上位組込銘柄の比率が高いと言えます。上位組込銘柄は配当を払っていない大型テック株が多いですね。

※組込順位や構成比は2022年2月末日、時価総額や配当利回りは3月24日のデータです

 

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2020年4月以降の上位銘柄は?

2020年4月以降の組込比率0.5%以上の銘柄の推移です。1カ月前との比較では、上位ではメタ【FB】(旧フェイスブック)が比率を大きく下げています。エクソン・モービル【XOM】、シェブロン【CVX】などエネルギーがここ数カ月は好調です。

 

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【VTI】上位20銘柄は主要ETFには組み込まれているのか?

【VTI】の組込比率上位20銘柄は、他のETFにどのくらいの割合で組み込まれているのでしょうか? 高配当【SPYD】【HDV】【DVY】【VYM】、連続増配【SDY】【VIG】、市場全体【DIA】【VOO】【VTI】、ハイテク・グロース系【QQQ】【VUG】【VGT】の主要12ETFへの組込比率(%)をまとめました。

背景色のオレンジ色が濃いほど、組込比率が高いことを意味しています。

【VTI】と【VOO】の組込順位はほとんど変わりません。全組込銘柄数の少ない【VOO】が、個別銘柄の比率は高いです。【VTI】【VOO】【VUG】【QQQ】は上位10銘柄のうち8銘柄が同じで、並び順もほぼ同じです。いわゆる「GAFAMテスラ・エヌビディア」です。

高配当ETFは【VTI】の上位10銘柄には1つもありません。【VTI】は米国の全体を時価総額順の大きな順に組み込んだETFなので、高配当やバリュー株よりもハイテク・グロース系が米国市場を牽引していることを意味しています。ただし、11位以降は高配当ETFに組み込まれています。

表の下から2行目の背景が真っ赤になっているのは、【VTI】が全米の投資可能銘柄のほぼすべてが対象なので、他のETFの組込銘柄がほとんど含まれていることを意味しています。

【VTI】との重複率は【VOO】が8割で最多、【VUG】が半分。【QQQ】【VYM】【VIG】が3割強です。

※組込比率は、【HDV】は2022年3月18日、バンガード社のETFは2月末、その他のETFは3月14日頃のデータをもとにしています。【DIA】は株価の高い銘柄が比率が高くなり、【SPYD】は均等平均加重組入なので、これらのETFの組込比率はあまり重要ではありません。

主要ETFのティッカー・コードの下の数字は3月25日の利回り(%)です。一番下のETF同士の比率は「etfrc.com」のデータです。

 

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ライバルETFとトータルリターンを比較する

全米ETF【VTI】とS&P500ETF【VOO】、ニューヨークダウ連動ETF【DIA】、連続増配ETF【VIG】のトータルリターンを比較します。2012年3月から2022年2月までの10年間を、PORTFOLIO VISUALIZERを使って比べます。

2012年3月に1万ドル投資して分配金を再投資した場合、2022年2月には【VOO】が3万8900ドル、【VTI】が3万7800ドル、【VIG】は3万3600ドル、【DIA】は3万2700ドルになっていました。

【VOO】と【VTI】がやや優勢です。この2つはチャートの形もほぼ一緒です。

コロナ・ショック後のリターンはどうか?

今度は2020年1月以降のトータルリターンを見てみましょう。コロナ・ショックが2020年3月頃なので、その期間に着目します。

2020年1月に1万ドル投資して分配金を再投資した場合、2022年2月には【VOO】が1万4000ドル、【VTI】が1万3900ドル、【VIG】は1万3100ドル、【DIA】は1万2300ドルになっていました。

ここでも【VTI】【VOO】はほぼ同じで、やや優勢です。【DIA】はコロナ・ショック後の回復がやや劣っています。

過去の分配金はどのくらいか?

2012年3月に1万ドル投資して分配金を再投資した場合の年間でもらえる分配金の推移です。税金は考慮しません。

10年間の分配金の合計は【DIA】が4100ドル、【VOO】が3800ドル、【VIG】が3700ドル、【VTI】が3600ドルでした。ほとんど同じですが、【DIA】が少しだけ多いですね。

主要ETFとのトータルリターン比較

高配当【SPYD】【HDV】【DVY】【VYM】、連続増配【SDY】【VIG】、インデックス【DIA】【VOO】【VTI】、ハイテク・グロース【VUG】【QQQ】【VGT】の過去1、3、5、10年のトータルリターンを比較しました。現在の利回りは★です。

グラフ内の緑色の数字は過去5年リターン、黄色の数字は過去10年リターンです。

過去5年、10年ともに【QQQ】と【VGT】の強さが目立ちます。【VTI】の過去3年以上リターンは【VOO】とほぼ同じです。【QQQ】【VGT】には劣りますが、【DIA】【VIG】よりはいいですね。

危険度はどのくらいか?

ETFの安定度を比べてみましょう。最大ドローダウンは、計測期間における最大下落率です。マイナスの数値が小さいほど最大下落率が低いです。

シャープレシオとは、同じリスクを取った場合のリターンです。「(ファンドのリターン?無リスク資産のリターン)÷標準偏差」の値です。

ソルティノレシオはシャープレシオの改良版で、相場が軟調の際の成績を示しています。「(ファンドのリターン-無リスク資産のリターン)÷下方偏差」で計算します。

【VTI】の3つの値は、【VOO】と比較するとわずかに劣っています。【VIG】と比べると、最大ドローダウンは【VTI】は少し分が悪いですが、シャープレシオは互角です。【DIA】はいずれの値も【VTI】よりは劣ります。

 

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主要ETFと増配率を比較する

高配当【SPYD】【HDV】【DVY】【VYM】、連続増配【SDY】【VIG】、インデックス【DIA】【VOO】【VTI】、ハイテクグロース【VUG】【QQQ】【VGT】の過去の増配率を比較しました。

2022年3月の分配金決定後を基準としたデータです。グラフ内の緑色の数字は過去5年増配率、黄色の数字は過去10年増配率です。

過去10年増配率は6~9%にほぼ収まっています。過去5年増配率は4~9%です。いずれのETFも過去10年増配率は高いですが、それと比べると過去1年や3年は減る傾向にあります。例外は【VIG】【SDY】の連続増配ETFです。

【VTI】は過去10年増配率は9.0%と高水準です。過去5年は5.4%、過去3年は1.8%、過去1年は4.9%です。

 

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【VTI】の今後のYOC予想は?

現在の過去1年分配金額(2.9669ドル)と1、3、5、10年前の同時期の過去1年分配金額(2.8274ドル、2.8105ドル、2.277ドル、1.258ドル)を比較して年間増配率を計算し、それを使って将来YOCを予想します。

YOC(Yield on Cost)とは、購入単価あたりの利回りのことです。【VTI】株を2022年3月25日の終値228.09ドルで買った場合、将来の利回り(YOC)がいくらになるかという予測です。

年間増配率は過去1年が4.9%、過去3年が1.8%、過去5年が5.4%、過去10年が9.0%でした。現在の利回りは1.30%です。

「分配金を再投資しない」「分配金を再投資しない(税引き後)」「分配金を再投資する」「分配金を再投資する(税引き後)」の4パターンで検証します

分配金を再投資しない場合のYOC

まずは分配金を再投資しない場合のYOCを見てみましょう。税金は考慮しません。スタート年のYOCは、現在の利回りの1.30%です。

もっとも増配率の低い過去3年の増配率(1.8%)で推移すると、10年後のYOCは1.6%、20年後のYOCは1.9%になります。もっとも成績の良い過去10年の増配率(9.0%)で推移すると10年後のYOCは3.1%、20年後のYOCは7.2%です。

分配金を再投資しない場合のYOC(税引き後)

次に分配金を再投資しないケースで、税金を引いた場合のYOCをチェックしましょう。分配金は約28%の税金を引いた72%で計算します。スタート年のYOCは1.30%ではなく、税引き後の0.94%になります。

もっとも増配率の低い過去3年の増配率(1.8%)で推移すると、10年後のYOCは1.1%、20年後のYOCは1.3%になります。もっとも成績の良い過去10年の増配率(9.0%)で推移すると10年後のYOCは2.2%、20年後のYOCは5.2%です。

 

分配金を再投資する場合のYOC(税引き後)

最後に分配金を再投資するケースで、税金を引いた場合のYOCをチェックしましょう。分配金は約28%の税金を引いた72%で計算します。スタート年のYOCは1.30%ではなく、税引き後の0.94%になります。

再投資する分配金額は、10年間の株価の年平均成長率(CAGR)を計算し、それを使って調整します。【VTI】の過去10年株価のCAGRは12.75%なので、再投資する際の分配金はその分少なくします。

もっとも増配率の低い過去3年の増配率(1.8%)で推移すると、10年後のYOCは1.2%、20年後のYOCは1.6%になります。もっとも成績の良い過去10年の増配率(9.0%)で推移すると10年後のYOCは2.5%、20年後のYOCは7.9%です。

 

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まとめ

【VTI】の2022年3月の分配金は、前年同期と比べて5.4%増とまずまずでした。2022年の年初から利上げとインフレが懸念され、グロース株やハイテク銘柄を中心に全体的に株価が軟調なので、買い時かもしれませんね。

いずれにせよ【VTI】は全米の株式市場全体をカバーしているETFなので、安心できるETFと言えそうです。

ETFの純資産は33兆円ほどで、S&P500連動型の【VOO】とほぼ同じ規模で、全体では上から3~4番目ぐらいに売れています。ナスダック100連動型ETF【QQQ】よりも規模は大きいです。

過去10年増配率は高いですが、それと比べると過去1年や3年はやや減っています。ただしこれはほとんどの米国系ETFに当てはまります。

トータルリターンなど主要な数値は【VOO】とほぼ同じですね。