オリックス【8591】株主優待Bコースのアルコール飲料を徹底分析! もっともオトクな商品が決定!?

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オリックス【ORIX】といえば、野球は7年ぶりにパ・リーグで首位に立ち、株は高配当銘柄として個人投資家に支持されています。そしてなにより、株主優待制度が充実していることで知られています。3月後半の権利落ちの前日まで保有していれば、優待の権利を得られます。

株の保有数は最小単位100でOK。2021年3月の場合、株価が約1900円なので、20万円弱あれば購入可能でした。

株主優待は3年以上継続して保有しているとAコース、3年未満のBコースがあり、内容は異なっています。カタログの中から気に入った商品を1つ選ぶことができます。

6月末ごろにカタログが届き、8月末までに申し込みが可能です。郵送・WEBどちらからでも大丈夫です。

今回はBコースの中から、アルコール飲料10種類を取り上げ、コスパや市場価格、アルコール度数などを徹底比較します。

 

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まずは基本情報を確認しよう

オリックスの優待Bコースは全部で150種類もあります。その中でアルコール飲料は下の表の10種類です。全国にあるオリックスの支店の人たちが「これぞ!」という地元に根づいた商品を見つけて提供しています。

優待Bコースの商品番号は101~250まであり、基本的に北海道から沖縄に向かって順に並んでいます。今回は便宜上、お酒の種類ごと(ビール、日本酒、ワイン、泡盛)に並び替えます。

種類は日本酒が5ビールとワインがそれぞれ2泡盛が1です。ビールは330~350ミリが12本セットです。それ以外のお酒は1~3本。1本の容量は720~750ミリにほぼ収まっています。

地域は中部地方が最多で4つ(石川、長野、長野、静岡)。近畿地方が3つ(滋賀、兵庫、奈良)。それ以外は東北地方が岩手、関東地方が群馬、そして沖縄です。

 

 

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ビールは2種類

ここからは、お酒の種類ごとにまとめて解説していきます。商品ごとに表を作成し、本数、アルコール度数、アルコールの量、価格を調べました。価格はネットで調べたものなので、参考程度にしてください。

ビールは2種類で、岩手県と群馬県の商品です。どちらも合計12本あり、数種類の銘柄を楽しむことができます。

【118】〈ベアレン〉岩手のクラフトビール 3種12缶セットは、岩手県の地ビールです。チェコやドイツの麦芽を使用しています。

【128】川場ビール 4種12本セットは群馬県の川場村の水を使用した飲みやすいビールです。4種類もあるのがうれしいですね。「IPA」はアルコール度数が8.0%もあります。

ビールはアルコールの量の合計は少ないですが、市場価格が5000円弱と高いので、コスパは申し分ないです。

 

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日本酒は豊富な種類で目移りしてしまう

日本酒は最多の5種類がエントリー。自国の酒を応援したいというオリックスの熱意が伝わりますね。

【152】〈加賀鳶〉純米辛口セットは石川県のお酒。蔵元の福光屋は寛永二年(1625年)が創業という長い歴史があります。

【162】〈アルプス正宗・亀乃世〉呑み比べ3本セットは長野県のお酒。720ml瓶が3本もあるのがうれしいですね。

【166】〈花の舞〉飲み比べ3本セットも720mlの瓶が3本。こちらは静岡県のお酒です。

【201】〈八重垣〉飲み比べセットは酒どころで知られる兵庫県のお酒。純米と純米大吟醸を比べて楽しみましょう。

【202】〈梅乃宿〉葛城 純米大吟醸は1本の直球勝負! 小売価格が最高値5500円! 最高級の山田錦を使用しており、じっくり味わいたいですね。

日本酒はバラエティに富んだラインナップです。本数、小売価格、アルコール量もさまざまです。どれか1つを選ぶとなると、迷いますね。

 

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ワインはどちらも自信作

ワインは2種類ですが、少数精鋭です。

【161】〈井筒ワイン〉赤白2本セットは長野県産のぶどう100%の日本のワインです。赤と白を飲み比べて楽しむのも一興ですね。

【170】〈大沢ワインズ〉フライングシープ ピノ・ノワールは1本ですが、これまで様々な賞を受賞した自信作。フレッシュでフルーティーな香りとしなやかな口あたり、まろやかな味わいが特徴です。

ワインはどちらも上品な感じがしますね。

 

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こういう機会だからこそ泡盛を選ぶ

最後は沖縄県から泡盛が登場。

【241】〈石川酒造場〉泡盛古酒セットは甕仕込みの5年古酒と、ステンレスタンクで仕込んだ10年物の2種類です。普段はあまり味わうことのない泡盛古酒を堪能しましょう。

 

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アルコール量が最も多い商品は?

それでは、これまでのデータをまとめます。まずは、商品に含まれているアルコール量(g)を比較します。アルコール量の計算は、お酒の量(ml) × アルコール度数(%)×0.8(アルコール比重)です。0.8を掛けるのがポイントです。

日本酒の3本セットが有利かと思いましたが、最もアルコールが多いのは【241】〈石川酒造場〉泡盛古酒セット でした。本数は2本ですが、アルコール度数がどちらも25%あったのが決め手となりました。さすが泡盛、なんくるないさー。

次点は日本酒3本セットの【162】〈アルプス正宗・亀乃世〉呑み比べ3本セット【166】〈花の舞〉飲み比べ3本セットでした。

※グラフの並び順は、上からビール(2)、日本酒(5)、ワイン(2)、泡盛(1)です

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値段が最も高いのは?

次に値段を比較します。ネット上の小売価格なので、参考程度にしてください。4000円前後が相場のようです。トップは【202】〈梅乃宿〉葛城 純米大吟醸で5500円。1本でこの価格です。

【118】〈ベアレン〉岩手のクラフトビール 3種12缶セット【128】川場ビール 4種12本セットのビール勢が続きました。

 

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水分が多いのは?

夏の暑い日は、冷えたお酒でのどを潤したいもの。そこで、単純に水分量を比較しました。ビールが圧倒的です。【118】〈ベアレン〉岩手のクラフトビール 3種12缶セット【128】川場ビール 4種12本セットが他を引き離しました。ビールはアルコール度数が低いので、これは当然ですね。

 

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オリックスの期別の配当は?

ちなみに、オリックスは3月決算です。2021年の3月期の1株当たりの配当は43円で、9月の中間35円と合わせて年間では78円でした。次回の9月は39円を予定しており、2022年3月期の合計は、今年と同じ78円を目標にしているようです。

2021年7月9日の終値は1860.5円なので、利回りは4.19%です。

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まとめ

いかがでしたか? 価格の高いを選ぶのも良いですし、アルコール量が多いを選んで得した気分になるのもいいですね。

お酒ではありませんが、オオサンショウウオのぬいぐるみ【248】も捨てがたいですね。

ちなみにたかにんは、昨年は【166】〈花の舞〉飲み比べ3本セットを選びました。味はあまり記憶に残っていませんが、ニュートラルな感じだったと思います。今年は【162】〈アルプス正宗・亀乃世〉呑み比べ3本セットにしようかと考えています。アルコール量が多く、値段がそれなりに高く、水分の量も多いからですね。

なお、次回は9月29日が権利落ちの予定なので、その前日までに購入すれば配当金が貰えます。

 

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