dividendinvestor.comを活用して、過去と未来の配当金を把握しよう

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米国株の配当金に関するサイトの中で便利なものとしてdividendinvestor.comがあります。多くの機能を無料で使えて、しかも貴重な情報が満載です。ただし、このサイトはすべて英語で書かれていますので、日本語に訳しながら紹介していきます。

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ページ最上段にティッカーを打ち込む

サイトを訪れると、ページ最上段の右上に「Ticker Symbol Lookup」と書かれた部分がありますので、そこにティッカーを打ち込みます。ジョンソン・エンド・ジョンソンならJNJと入力して、「GO」をクリックします。すると、ジョンソン・エンド・ジョンソンのページが表示されます。

 

まずはページの全体図から

それでは、ジョンソン・エンド・ジョンソンのページを使って、各項目の説明をします。「ページ左上」「ページ右上」「ページ中段左側」「ページ中段右側」は、後ほど個別に説明します。

ページ下段には、棒グラフがずら~っとあります。「Johnson & Johnson Dividend Payment History」はジョンソン・エンド・ジョンソンの配当支払い履歴という意味です。棒グラフが緑色の場合は前年に比べて増益、赤色が減益、灰色が前年と同じです。ただし最後の年はすべての配当が支払い終えていない状態でも、前年と比較しますので、赤色に表示されてしまうケースが多いです。これは、気にする必要はありません。

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ページの左上は貴重な情報がてんこ盛り!

ページの左上は、もっとも有益な情報が詰まっています。各項目の隣に赤字で日本語訳を加えました。配当利回り、増配率、増配年数などについてです。とくに過去3、5年の増配率や今後の予想配当利回りは貴重なデータですね。

ちなみに上から2つめの「Project 10 Years Dividend Yield」をクリックすると、過去20年間の配当金の推移や増配率、今後10年間の配当額の予想などが表示されます。次の項目で画面写真と共にその説明をします。

また、一番上の「Trailling 12 Month」「TTM」と略されることがあります。直近四半期決算を起点とした過去1年分のデータを意味するもので、頻繁に使われる用語なので覚えておきましょう。

Project 10 Years Dividend Yieldをクリックすると

ページ左上の「Project 10 Years Dividend Yield」をクリックすると、以下のような画面が開きます。過去20年間の年間配当額、1年ごとの増配率。そして直近の増配率を元にした今後10年間の年間配当額と増配率の予想、いま当該銘柄を買った場合の今後10年間のYOCも予想します。将来どのくらいの配当を得られるか、そしてどのくらいの元本利回りになるか、目安にしてください。ちなみに青字が将来の予想ですね。将来については、あくまでも過去のデータをもとにした予想です。

 

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ページの右上は配当の支払い情報

ページの右側は、配当の支払いについての情報が中心です。上から4番目の「Dividend Ex Date」は配当落ち日です。この日までに株を購入すれば、配当が得られます。1番上の「Stock Split Date & Factor」をクリックすると、過去の株式分割の詳細が表示されます。

 

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ページ中段左側は決算の基本情報

ページの中段左側は決算の基本情報です。一番下の時価総額が100億ドル以上だと、巨大企業なので倒産リスクが少ないかもしれません。ちなみにジョンソン・エンド・ジョンソンの時価総額は約3500億ドル。世界で10番目ぐらいです。

 

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ページ中段右側はトータルリターンなど

ページ中段右側は、過去1、3、5年のトータルリターンの情報などがあります。

いかがでしたか? dividendinvestor.comは最高ですね。ぜひ活用して、皆様の投資生活をより豊かなものにしてください。

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