2021年5月のポートフォリオ

スポンサーリンク
※当サイトには広告が含まれています
※当サイトには広告が含まれています

2021年5月現在のアセット・アロケーションやポートフォリオの紹介と、保有銘柄の傾向と説明、将来の見通しです。

スポンサーリンク

この1カ月で購入した米国株は?

この1カ月で新規に購入したのはアンプリファイ ハイインカムETF【YYY】、グローバルX スーパーディビィデンド世界株【SDIV】です。

【YYY】はハイイールド債権を中心とした超高配当ETFです。コロナショック後も分配金を減らしていないので少し買ってみました。経費率は2.45%と高いですね。アンプリファイに支払う管理費は0.5%ですが、ファンドオブファンズ方式なので、ファンドの手数料と費用に1.95%もかかります。

【SDV】は世界を対象とした超高配当ETFです。コロナ・ショック後にかなり分配金を減らしましたが、最近2カ月連続で先月比が増えたので買ってみました。どちらのETFも危険な香りがするので、総運用額の2%ぐらいが上限ですかね。

買い増したのは、グローバルX NASDAQ100 カバード コールETF【QYLD】、グローバル X 米国優先証券ETF【PFFD】です。

 

スポンサーリンク

アセット・アロケーションは?

アセット・アロケーションです。【SDIV】を新規購入したので、米日欧以外の株が増えました。

 

スポンサーリンク

債券ETFを含めたポートフォリオは?

先ほどのアセット・アロケーションをセクター別ポートフォリオに変換しました。債権ETFも含んでいます。最近はETFの割合が増えており、全部で56%を占めています。

 

スポンサーリンク

株式のみのポートフォリオは?

株式ETFの中身をGICSに基づいてセクター分類し、個別銘柄と合わせてセクター分けをしました。ヘルスケアが15.1%と最多で、資本財14.0%、金融が13.2%、情報技術が12.0%、一般消費財が11.7%、生活必需品が10.7%と続いています。セクター比率のバランスはまあまあ良くなりました。最近は超高配当ETFを多く買っているので、金融と不動産(REIT)が増えつつあります。

 

スポンサーリンク

米国株のポートフォリオは?

日本株以外のポートフォリオです。米国株のサイトから買うことができる銘柄です。日本株(18.2%)は含まれていないので、下の円グラフの100%が全体の81.8%に該当します。現在ETFが13銘柄、個別株が25銘柄です。【PFFD】と【YYY】はETF(債券)に入れています。

 

スポンサーリンク

ETFを個別銘柄に分解すると?

ETFの中身を分解し、米国株(ADRを含む)の個別銘柄と合わせて、組込比率順に並べました。米国債券(22.0%)と日本株(18.2%)は含まれていないので、下の円グラフの100%が全体の59.8%に該当します。トップのアッヴィ【ABBV】は4.7%なので、全体から見ると4.7×0.598=2.8%です。個別銘柄の比率が3%以上にはならないように分散するつもりです。

個別で買っていない銘柄で比率が1%を超えるのはマイクロソフト【MSFT】が1.7%、アップル【AAPL】が1.5%、JPモルガン・チェース【JPM】が1.5%、プロクター・アンド・ギャンブル【PG】が1.1%、アマゾン【AMZN】が1.0%です。組込比率1%以上は全部で27銘柄です。

スポンサーリンク

マイ・ポートフォリオの推移

この3カ月でマイ・ポートフォリオはどう変化したのでしょうか? 表にまとめました。アッヴィ【ABBV】、ジョンソン・エンド・ジョンソン【JNJ】、エクソン・モービル【XOM】など上位構成銘柄の比率は、先月に引き続き少し下がりました。

※平均利回りは、組込比率の割合をもとに算出しました。買い値から計算したYOCではなく、現在の利回りです

スポンサーリンク

ETFの運用会社は?

ETFの運用会社の比率も調べました。先月からの比較ではグローバルX社の割合が増えました。【YYY】のアンプリファイ社が新登場です。

 

スポンサーリンク

今後の予定

REITのETFを新たに少し買うか、もしくは不動産セクター比率の高いETFを買い増すか迷っています。あとは【DVY】【SDY】などの高配当&増配、ハイイールド社債【JNK】も買い始めようか検討していますが、急がなくてもいいのかなとも思っています。6月の分配金の前に、バンガードの定番ETFの買い増しも検討しています。