S&P500連動型ETF【VOO】が減配したらどうなるか?

バンガード社のバンガード S&P500 ETF【VOO】は最もベーシックなETFといえます。毎月機械的に積み立てれば、将来株価の値上がりと配当金を得ることができます。他の銘柄と同様に、2月24日以降は株価が大幅に下落して、配当利回りは上がりました。多くの銘柄が組み込まれているので、今後はある程度、減配になる可能性があります。そこで、減配になった場合の株価と配当利回りについて、数パターン考えます。

 

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今年に入ってからの【VOO】の過去の株価と配当利回りは?

下のグラフは、2020年に入ってからの【VOO】の株価と配当利回りです。赤線が株価(左軸)で、青線が配当利回り(右軸)です。配当利回りは過去4回の配当額、つまり年間配当額から算出しました。3月5日までは5.5709ドル、今期の配当が決定した3月6日以降は5.2938ドルで、すでに今期わずかに減配となっています。


配当利回りは1.8~1.9%で推移していましたが、2月末以降は上昇して、2.59%まで上がりました。現在は株価が持ち直したので、配当利回りは2.07%まで下がりました。

 

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現在の【VOO】の株価と配当利回りの関係は?

年間配当額が現在と同じく5.2938ドルで変わらなかったら、配当利回りはどのように変化するでしょうか。下のグラフは年間配当額が現在と同じ5.2938ドルが続いた場合の、配当利回りと株価の相関図です。配当利回りを0.2%で区切ってで株価を出しました。今後、【VOO】を購入しようと考えている人は、目安にしてください。

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5%減配した場合【VOO】の株価と配当利回りの関係はどうなるか?

新型コロナ・ウイルスの影響で世界経済はしばらく低迷しそうです。次期の【VOO】はもう少し減配しそうです。そこで、現在の年間配当額が5%減ったケースを考えましょう。5.2938ドルが、5.05579ドルになった場合を想定しました。株価が2020年4月10日と同じ255.67ドルの場合、配当利回りは2.07%から1.98%に下がります。

 

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10%減配した場合【VOO】の株価と配当利回りの関係はどうなるか?

もう少し、悪いケースを想定してみましょう。現在の年間配当額が10%減ったケースを考えましょう。年間配当額は5.2938ドルが、4.76442ドルになります。株価が2020年4月10日と同じ255.67ドルの場合、配当利回りは2.07%から1.86%に下がります。

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15%減配した場合【VOO】の株価と配当利回りの関係はどうなるか?

それでは約15%の減配ではどうでしょうか? 年間配当額は現在の5.2938ドルが、4.49973ドルになります。株価が2020年4月10日と同じ255.67ドルの場合、配当利回りは2.07%から1.75%に下がります。

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20%減配した場合【VOO】の株価と配当利回りの関係はどうなるか?

最後に20%の減配のケースを想定します。年間配当額は現在の5.2938ドルが、4.23504ドルになります。株価が2020年4月10日と同じ255.67ドルの場合、配当利回りは2.07%から1.66%に下がります。

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まとめ

いかがでしかたか? 【VOO】が今後、配当金を減らしたケースを考えてみました。S&P500に連動しているETFなので、大幅な減配はないと思いますし、もしそうなっても数年後には戻るはずです。市場全体の先行きが悪くなって株価が下がった場合は、積極的に買うと将来いいかもしれません。

なお、例年通りだと、次回は6月25~26日頃に配当金額が決定し、配当落ちは6月27~28日頃になります。

 

 

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