ネクステラ・エナジー【NEE】が今年も大幅増配を決定!

米国で最大の公益事業を手掛けるネクステラ・エナジー【NEE】が、2021年2月12日に配当を発表しました。

これまで四半期ごとの配当が0.35ドルだったのが、0.385ドルに上がります。年間配当は1.4ドルから1.54ドルになる予定で、増配率は10.0%です。2021年2月12日の終値は83.13ドル、配当利回りは1.85%です。

ネクステラ・エナジー【NEE】の連続増配は27年になります。

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ネクステラ・エナジー【NEE】の過去の配当、年間増配率

ネクステラ・エナジー【NEE】は2020年10月に1対4の株式分割を行いました。増配率は申し分ないですね。表内の青字は予想です。次回の配当落ちは2月25日です。

ネクステラ・エナジー【NEE】の年間配当額と年間増配率は?

ネクステラ・エナジー【NEE】の配当金と増配率を1年ごとにまとめてグラフ化しました。ほぼ毎年10%以上の高い増配率を保っています。

ネクステラ・エナジー【NEE】の期別の配当は?

下のグラフは期別の配当です。基本的に配当落ちの月を基準にしています。かなりの配当の伸びですね。

 

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最近のネクステラ・エナジー【NEE】の株価と配当利回りは?

2020年1月以降のネクステラ・エナジー【NEE】の株価と配当利回りを見てみましょう。青線が株価(左軸)で、赤線が配当利回り(右軸)です。2020年当初の配当利回りは2.1%前後でしたが、2月半ば以降は急降下したため、3月23日に約3.1%まで上がりました。その後株価は上昇してコロナ・ショック前を大幅に上回り、現在の配当利回りは1.85%です。

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現在のネクステラ・エナジー【NEE】の株価と配当利回りの関係は?

年間配当額が現在と同じだったら、株価によって配当利回りはどのように変化するでしょうか。下のグラフは年間配当額が現在と同じ1.54ドルが続いた場合の、配当利回りと株価の相関図です。配当利回りを0.2%ごとに株価を出しました。今後、ネクステラ・エナジー【NEE】を購入しようと考えている人は、目安にしてください。

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ネクステラ・エナジー【NEE】を過去に買っていた場合のYOCは?

過去にネクステラ・エナジー【NEE】を買った場合、現在の購入単価当たりの配当利回り(YOC)はどのくらいでしょうか? 現在から5年前までの株価、配当利回り、YOCを見ていきましょう。株価は月末のもので月1回なので、少しアバウトです。

2021年2月12日の終値は83.14ドル、年間の予想配当金額は1.54ドルなので、現在の配当利回りは1.85%です。過去5年の平均配当利回りは約2.5%です。過去5年で株価はかなりの右肩上がりなので、早い時期に買うとYOCは上がります。2016年11月頃に買っていたら、現在YOCは約5.4%になっていました。

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ネクステラ・エナジー【NEE】の今後の配当予想は?

現在の配当金額(0.385ドル)と1、3、5、10年前の同時期の配当金額(0.35ドル、0.2775ドル、0.2175ドル、0.1375ドル)を比較して年間増配率を計算し、それを使って将来の配当金とYOCを予想しました。YOC(Yield on Cost)とは、購入単価あたりの配当利回りのことです。ネクステラ・エナジー【NEE】株を2021年2月12日の終値83.14ドルで買った場合、将来の利回り(YOC)がいくらになるかという予測です。棒グラフが配当金予想、折れ線グラフがYOC予想です。


年間増配率は過去1年が10.0%、過去3年が11.5%、過去5年が12.1%、過去10年が10.8%でした。現在の配当利回りは1.85%です。もっとも増配率の低い過去1年のペースで増配が続くと5年後のYOCは3.0%、10年後のYOCは4.8%になります。もっとも増配率が高い過去5年の増配と同じだと5年後のYOCは3.3%、10年後のYOCは5.8%になります。現在の配当利回りはあまり高くないですが、増配率はどの期間も高く、将来YOCはなかなか期待できそうです。

 

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ネクステラ・エナジー【NEE】は主要ETFに組み込まれているか?

セクターが公益事業のためか、あまり多くのETFには組み込まれていません。【VYM】や【VIG】には上位に組み込まれています。

ETF 組込可否 組込順位 割合(%)
VYM(414) 21 1.4
HDV(75) ×
SPYD(80) ×
VIG(212) 20 1.6
VOO(509) 45 0.5
VTI(3634) 45 0.4
DIA(30) ×
QQQ(103) ×
VGT(330) ×

※表内の「ETF」の右側の()内の数字は全組込銘柄数です。組込比率はバンガード社のETF【VYM】【VIG】【VOO】【VTI】【VGT】は2021年1月末、その他のETFは2021年2月15日頃のデータをもとにしています。

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ネクステラ・エナジー【NEE】の財務データは?

ネクステラ・エナジー【NEE】の財務データです。手堅い経営ですね。





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ライバル企業とトータルリターンを比較する

ネクステラ・エナジー【NEE】とライバル企業のトータル・リターンを比較します。ドミニオン・エナジー【D】、サザン【SO】、デューク・エナジー【DUK】と比べました。

2011年2月に1万ドル投資して配当を再投資した場合、2021年1月には【NEE】が8万1500ドル、【DUK】が2万7300ドル、【D】が2万5000ドル、【SO】が2万4800ドルになっていました。

過去3カ月、1、3、5、10年の年平均トータルリターンは以下の通りです。ネクステラ・エナジー【NEE】はどの期間でも抜群のリターンを記録しています。

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まとめ

一般的に、公益事業セクターは配当利回りが高く増配率は低い銘柄が多いです。ネクステラ・エナジー【NEE】はその逆で、配当利回りがそれほど高くないですが増配率は抜群です。人気があるために株価が上がって、配当利回りが押さえられています。長期保有でキャピタルゲインとインカムゲインの両方が狙えそうです。

 

 

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