コカ・コーラ【KO】が59年連続の増配!

世界最大の清涼飲料水メーカのコカ・コーラ【KO】が、2021年2月18日に配当を発表しました。

これまで四半期ごとの配当が0.41ドルだったのが、0.425ドルに上がります。年間配当は1.64ドルから1.68ドルになる予定で、増配率は2.4%です。2021年2月22日の終値は50.63ドル、配当利回りは3.32%です。

コカ・コーラ【KO】の連続増配は59年になります。

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コカ・コーラ【KO】の過去の配当、年間増配率

コカ・コーラ【KO】は連続増配銘柄ですが、増配率はそれほど高くありません。成熟期に入っています。表内の青字は予想です。次回の配当落ちは3月12日です。

コカ・コーラ【KO】の年間配当額と年間増配率は?

コカ・コーラ【KO】の配当金と増配率を1年ごとにまとめてグラフ化しました。増配率は年々下がっています。

コカ・コーラ【KO】の期別の配当は?

下のグラフは期別の配当です。基本的に配当落ちの月を基準にしています。最近は0.01ドルの増配が続いています。

 

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最近のコカ・コーラ【KO】の株価と配当利回りは?

2020年1月以降のコカ・コーラ【KO】の株価と配当利回りを見てみましょう。青線が株価(左軸)で、赤線が配当利回り(右軸)です。2020年当初の配当利回りは2.8%前後でしたが、2月半ば以降は急降下したため、3月20日に約4.4%まで上がりました。その後株価はそれほど上昇せず、現在の配当利回りは3.32%です。

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現在のコカ・コーラ【KO】の株価と配当利回りの関係は?

年間配当額が現在と同じだったら、株価によって配当利回りはどのように変化するでしょうか。下のグラフは年間配当額が現在と同じ1.68ドルが続いた場合の、配当利回りと株価の相関図です。配当利回りを0.2%ごとに株価を出しました。今後、コカ・コーラ【KO】を購入しようと考えている人は、目安にしてください。

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コカ・コーラ【KO】を過去に買っていた場合のYOCは?

過去にコカ・コーラ【KO】を買った場合、現在の購入単価当たりの配当利回り(YOC)はどのくらいでしょうか? 現在から5年前までの株価、配当利回り、YOCを見ていきましょう。株価は月末のもので月1回なので、少しアバウトです。

2021年2月22日の終値は50.63ドル、年間の予想配当金額は1.68ドルなので、現在の配当利回りは3.32%です。過去5年の平均配当利回りは約3.3%です。過去5年で株価はわずかに右肩上がりで、増配率もそれほど高くありません。早い時期に買うと多少はYOCが上がります。2016年11月頃に買っていたら、現在YOCは約4.2%になっていました。

 

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ライバルETFとトータルリターンを比較する

コカ・コーラ【KO】とライバルETFとの過去10年トータル・リターンを比較します。ペプシコ【PEP】、モンスター・ビバレッジ【MNST】、キューリグ・ドクターパッパー【KDP】と比較します。

2011年2月に1万ドル投資して配当を再投資した場合、2021年1月には【MNST】が9万1900ドル、【KDP】が6万5800ドル、【PEP】が2万8500ドル、【KO】が2万800ドルになっていました。

 

過去3カ月、1、3、5、10年の年平均トータルリターンは以下の通りです。【KO】はライバルの【PEP】にどの期間でもアンダー・パフォームですね。過去10年は7.6%なので悪くはないですが、比較対象の銘柄のリターンが素晴らしすぎるともいえます。

過去10年の配当金はどのくらいか?

【KO】と【PEP】の過去10年の配当金を比較します。下のグラフは、10年前に1万ドルを投資した場合の、年間配当金の推移です。配当金は再投資します。税金は考慮しません。

2020年は【KO】は697ドル、【PEP】は825ドルになっていました。最近3年は【PEP】が優勢です。

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【KO】の今後の配当予想は?

現在の配当金額(0.42ドル)と1、3、5、10年前の同時期の配当金額(0.41ドル、0.39ドル、0.35ドル、0.235ドル)を比較して年間増配率を計算し、それを使って将来の配当金とYOCを予想します。YOC(Yield on Cost)とは、購入単価あたりの配当利回りのことです。【KO】株を2021年2月22日の終値50.63ドルで買った場合、将来の利回り(YOC)がいくらになるかという予測です。

購入金額は1万ドルにします。そうすると、年間配当額から利回り(YOC)が一瞬で計算できます。たとえば、年間配当額が300ドルなら利回り(YOC)は3.0%、年間配当額550ドルなら利回り(YOC)は5.5%になります。

年間増配率は過去1年が2.4%、過去3年が2.5%、過去5年が3.7%、過去10年が6.0%でした。現在の配当利回りは3.32%です。

配当を再投資しない場合

まずは配当を再投資しないケースを見てみましょう。税金は考慮しません。現在の配当利回りが3.32%なので、年間配当額は332ドルです。起点となる年は2021年にします。

もっとも増配率の低い過去1年のペースだと2025年の配当額は365ドル、2030年の配当額は412ドルになります。もっとも成績の良い過去10年の増配率を当てはめると2025年の配当額は419ドル、2030年の配当額は560ドルになりそうです。配当額560ドルはYOC(購入額に対する利回り)5.60%です。

 

配当を再投資する場合

つぎに配当を再投資するケースを見てみましょう。税金は考慮しません。再投資する場合の配当金額は、現在と10年前の株価を比較して年平均騰落率を計算し、それを使って調整しています。

もっとも増配率の低いの過去1年のペースだと、2025年の配当額は416ドル、2030年の配当額は561ドルになります。もっとも成績の良い過去10年の増配率を当てはめると2025年の配当額は480ドル、2030年の配当額は797ドルになりそうです。配当額797ドルはYOC(購入額に対する利回り)7.97%です。

ちなみに、前々項の10年前に1万ドルを投資した場合の10年後配当金額と、この項目の過去10年増配率を使って現在1万ドルを投資した場合の10年後配当予想は、ほぼ同じ内容です。ただ10年前に投資した場合の10年後配当は697ドル、今回の10年後配当予想は約797ドルと差がつきました。これは開始時の株価(配当利回り)が異なっていたからです。現在の利回りが10年前の利回りよりも高いため、この差が将来の配当金額の違いとなりました。つまり今の【KO】は、10年前と比較して株価が安くてお買い得という考え方ができます。

配当を再投資する場合(税引き後)

最後に配当を再投資し、税金を引いた額で計算してみましょう。配当金は28%の税金を引いた72%で計算します。起点となる年(2021年)は332ドルではなく、税引き後の239ドルからのスタートになります。

もっとも増配率の低いのは過去1年のペースだと2025年の配当額は289ドル、2030年の配当額は371ドルになります。もっとも成績の良い過去10年の増配率を当てはめると2025年後の配当額は333ドル、2030年の配当額は521ドルになりそうです。配当額521ドルはYOC(購入額に対する利回り)5.21%です。

 

 

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コカ・コーラ【KO】は主要ETFに組み込まれているか?

なかなか上位に組み込まれています。【HDV】や【VYM】は組込比率が高いですね。

ETF 組込可否 組込順位 割合(%)
VYM(410) 15 1.7
HDV(75) 9 3.8
SPYD(80) ×
VIG(212) ×
VOO(509) 35 0.6
VTI(3640) 34 0.5
DIA(30) 28 1.1
QQQ(102) ×
VGT(345) ×

※表内の「ETF」の右側の()内の数字は全組込銘柄数です。組込比率はバンガード社のETF【VYM】【VIG】【VOO】【VTI】【VGT】は2021年1月末、その他のETFは2021年2月15日頃のデータをもとにしています。

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コカ・コーラ【KO】の財務データは?

コカ・コーラ【KO】の財務データです。利益率は高いですが、売り上げは減少傾向ですね。




 

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まとめ

コカ・コーラ【KO】は連続増配銘柄で、個人投資家には根強い人気があります。コロナ禍の影響からか、全体的に相場が好調の現在でも、それほど株価が上がっていません。増配率は高くないですが、長期保有するにはよさそうです。

 

 

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