ボーイング【BA】増配せず!

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世界最大の航空機メーカーのボーイング【BA】が2019年12月16日に増配を見送りました。2度の墜落事故を起こした737MAX型の生産中止を発表し、同時に増配をしないことを決断した模様です。

これまで四半期ごとの配当が2.055ドルでしたが、2.055ドルのままのようです。年間配当は8.22ドルから変わらないようです。増配率、年間増配率ともに0%です。2019年12月20日の終値は328ドル、配当利回りは2.5%です。

ボーイング【BA】の連続増配年数は8年ですが、このまま増配記録が途絶える可能性が高いです。

 

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ボーイング【BA】の過去の配当、年間増配率

ボーイング【BA】は2012年以降、2月に配当落ちを迎える期の増配を、前年の12月中旬に発表していました。今回増配を見送ったということは、2020年の配当は現状維持となりそうです。次の配当落ちは2月13日です。表内の青字は予想です。過去6年はほぼ20%以上の増配が続いていただけに、ショックですね。

 

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ボーイング【BA】の今後の配当予想は?

現在と1、3、5年前の同時期の配当金額を比較して増配率を計算し、それを使って将来の配当金とYOCを予想しました。YOC(Yield on Cost)とは、購入単価あたりの配当利回りのことです。ボーイング【BA】株を2019年12月20日の終値328ドルで買った場合、将来の利回り(YOC)がいくらになるかという予測です。棒グラフが配当金予想、折れ線グラフがYOC予想です。

増配率は過去1年が0%、過去3年が13.1%、過去5年が17.7%でした。現在の配当利回りは2.5%です。もっとも増配率が低かった過去1年のペースで増配すると10年後のYOCは2.5%で変化なし。もっとも増配率が高かった過去5年のペースの増配だと10年後のYOCは12.8%になります。今回の増配見送りで将来がどうなるか、予想しづらくなりました。

 

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ボーイング【BA】の配当性向は?


配当性向は低く抑えてきました。ただし、ここ1年は100%を超えています。

 

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ボーイング【BA】の自社株買いは?

自社株買いは、かなり行っていました。ここ10年で発行済株式数は80%に減りました。ただし、2019年に自社株買いは停止しました。

 

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ボーイング【BA】の株価は?


株価は2016年の後半から急上昇しました。2018年以降は不安定な動きです。

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ボーイング【BA】の業績は?

売り上げは堅調に伸ばしてきましたが、ここ1年で急ブレーキがかかりました。競合他社との営業利益率比較は、あまりよくありません。

 

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ボーイング【BA】の買い時は?


過去5年の配当利回りの平均は2.63%です。最近は株価が下がり始めたので、狙い目といえば狙い目なのですが……。

 

 

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