増配ETF【VIG】の減配シナリオを想定する

バンガード社のバンガード米国増配株式ETF【VIG】は長期保有すると、株価の値上がりと配当金という両方の果実を得ることができそうなETFです。他の銘柄と同様に、2月24日以降は株価が大幅に下落して、配当利回りは上がりました。増配銘柄を集めたETFですが、今後はある程度、減配になる可能性があります。そこで、減配になった場合の株価と配当利回りについて、数パターン考えます。

 

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今年に入ってからの【VIG】の過去の株価と配当利回りは?

下のグラフは、2020年に入ってからの【VIG】の株価と配当利回りです。赤線が株価(左軸)で、青線が配当利回り(右軸)です。配当利回りは過去4回の配当額、つまり年間配当額から算出しました。3月24日までは2.1339ドル、今期の配当が決定した3月25日以降は2.0982ドルで、すでに今期わずかに減配となっています。

配当利回りは1.6~1.7%弱で推移していましたが、2月末以降は上昇して、2.4%まで上がりました。現在は株価が持ち直したので、配当利回りは1.91%まで下がりました。

 

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現在の【VIG】の株価と配当利回りの関係は?

年間配当額が現在と同じく2.0982ドルで変わらなかったら、配当利回りはどのように変化するでしょうか。下のグラフは年間配当額が現在と同じ2.0982ドルが続いた場合の、配当利回りと株価の相関図です。配当利回りを0.2%で区切ってで株価を出しました。今後、【VIG】を購入しようと考えている人は、目安にしてください。

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5%減配した場合【VIG】の株価と配当利回りの関係はどうなるか?

新型コロナ・ウイルスの影響で世界経済はしばらく低迷しそうです。次期の【VIG】はもう少し減配しそうです。そこで、現在の年間配当額が5%減ったケースを考えましょう。2.0982ドルが、2.003781ドルになった場合を想定しました。株価が2020年4月8日と同じ109.89ドルの場合、配当利回りは1.91%から1.82%に下がります。

 

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10%減配した場合【VIG】の株価と配当利回りの関係はどうなるか?

もう少し、悪いケースを想定してみましょう。現在の年間配当額が10%減ったケースを考えましょう。年間配当額は2.0982ドルが、1.88838ドルになります。株価が2020年4月8日と同じ109.89ドルの場合、配当利回りは1.91%から1.72%に下がります。

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15%減配した場合【VIG】の株価と配当利回りの関係はどうなるか?

それでは約15%の減配ではどうでしょうか? 年間配当額は現在の2.0982ドルが、1.78347ドルになります。株価が2020年4月8日と同じ109.89ドルの場合、配当利回りは1.91%から1.62%に下がります。

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20%減配した場合【VIG】の株価と配当利回りの関係はどうなるか?

最後に20%の減配のケースを想定します。年間配当額は現在の2.0982ドルが、1.67856ドルになります。株価が2020年4月8日と同じ109.89ドルの場合、配当利回りは1.91%から1.53%に下がります。

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まとめ

いかがでしかたか? 【VIG】が今後、配当金が減ったケースを考えてみました。連続増配銘柄を集めたETFなので、たくさん減配になることはないと思います。市場全体の先行きが悪くなって株価が下がった場合は、積極的に買うと将来うれしいことになりそうです。

なお、例年通りだと、次回は6月13~26日頃に配当金額が決定し、配当落ちは6月17~28日頃になります。

 

 

 

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