✅SCHDの投資信託版である【SBI・SCHD】と【楽天SCHD】の分配金をシミュレーション
✅どちらのファンドの分配金が多いか。将来、どのくらい差がつくか
✅一括投資、積み立て投資、分配金再投資、NISA口座、特定口座など、様々なケースで比較
✅おまえさんの配当金・分配金シミュレーションツールを使ってSCHDの分配金シミュレーションを行う
SCHDの基本情報
まずは、SCHDの基本情報です。このファンドは米国を代表する高配当ETFです。
ダウジョーンズUSディビデンド100インデックスがベンチマークで、米国の企業の中から、規模が大きく、財務健全、効率よく稼ぐ力があり、過去5年増配率の高い、高配当銘柄、約100銘柄が対象です。
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SCHDは米国を代表する人気高配当ETFですが、日本の証券会社からは購入できません。
日本の個人投資家の声に応えて、2024年9月に楽天が投資信託版を出しました。楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)です。通称、楽天SCHDです。
続いて、同12月にSBIが投資信託版を出しました。SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)です。通称、SBI・SCHDです。
この2つの投資信託は、それぞれ楽天証券とSBI証券で購入可能です。
2025年1月10日時点で楽天SCHDは1138億円、SBI・SCHDは904億円の規模となっています。凄まじい売れ行きです。
信託報酬は、SBI・SCHDが0.1238%、楽天SCHDは0.192%です。ただし、今回のシミュレーションでは少し異なります。後ほど解説します。
決算日はどちらも年4回です。SBI・SCHDは3、6、9、12月で、楽天SCHDは2、5、8、11月です。
いつ分配金がもらえるのか?
決算日をグラフにすると、以下のようになります。
今回のコンテンツは基本的に、SBI・SCHDは紺色、楽天SCHDはピンク色で統一します。証券会社のコーポレートカラーとだいたい同じです。
SBI・SCHDの決算日は3、6、9、12月の各19日。紺色の部分です。
楽天SCHDの決算日は2、5、8、11月の各25日です。ピンク色の部分です。
分配金は決算日の数日後には振り込まれます。
両方のファンドを保有すると、年8回分配金がもらえることになるので、こういう戦略でも良いのかなと思います。
ちなみに初回分配金は、楽天SCHDが2月25日、SBI・SCHDが6月19日の予定です。
SCHDに関するコンテンツをおさらい
たかにんは、2025年のNISA口座でSCHDの投資信託を購入します。クレカ積み立てです。それについてのコンテンツを作成しました。
おまえさんのブログの配当金・分配金シミュレーションルールで検証
それでは、SCHDの投資信託版であるSBI・SCHDと楽天SCHDを購入した場合の、将来もらえる分配金についてシミュレーションしていきます。
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おまえさんの配当金・分配金シミュレーションツールを使って検証します。
また、おまえさんのブログの配当金・分配金シミュレーションツールの使い方については、以前のコンテンツで紹介しています。
分配金にかかる税金は?
ポイントは2つですね。1つは税金です。
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今回はNISA口座の場合と、特定口座の場合でシミュレーションを行います。
SBI・SCHDや楽天SCHDは、二重課税調整の対象ファンドです。
そのため、特定口座の場合の税金は、外国税控除が適用されるので国内税のみの20.3%です。一番左ですね。
また、NISA口座の場合の税金は外国税のみの10%になります。左から2列目です。
経費率はどのくらいかかる?
続いて、経費率についてです。
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経費率は、SBI・SCHDは0.1238%、楽天SCHDは0.192%です。
さらに、SBI・SCHDの場合は、投信マイレージが年0.022%ほどもらえます。
そのため、SBI・SCHDの経費率は0.1238%から0.022%を引いて、0.1018%になります。
楽天・SCHDの経費率は0.132%です。
両ファンドを比較すると、0.0902%ほどSBI・SCHDが低いです。この差が、分配金にどのくらいの影響を与えるかというシミュレーションを行います。
分配金の受取と再投資について
分配金は受け取る方法と、自動で再投資する方法があります。SBI証券、楽天証券ともに、購入時に決めます。
ただし、SBI証券の積み立ての場合は、初期投資が再投資になっています。分配金を受け取りたい場合は、購入した後に変更しましょう。
基本的に投資信託を購入した後に、受取と再投資を変更することが可能です。ただし、楽天証券のNISA口座は途中変更ができません。
1000万円一括投資、再投資なし、NISA口座、30年でシミュレーション
それでは、SBI・SCHDと楽天SCHDのシミュレーションをしていきます。
まず最初の条件は、1000万円を一括投資し、再投資をしない場合です。NISA口座です。期間は30年。
NISAは一括で1000万円投資はできませんが、積み立てが終了した時点とイメージしてください。
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分配金利回りは12カ月のもので、1月8日のデータです。SCHDの分配金利回りは3.64%です。
増配率と株価成長率は10年のものを使用します。年率です。
増配率は11.04%、株価成長率は7.38%です。
SCHDの投資信託のNISA口座の税率は、外国税のみの10%になります。
経費率は先ほど説明した通りです。SBI・SCHDが0.1018%、楽天SCHDが0.192%です。
SBI・SCHDの分配金推移
それでは、SBI・SCHDをNISA口座で購入した場合の毎月もらえる分配金推移を見ていきましょう。
1年目は2.7万円ほどですが、10年目には6.9万円、20年目には19.4万円、30年目には54.7万円まで増えます。
再投資をしなくても、ここまで増えるのは素晴らしいですね。増配率が11.04%と高いからですね。
楽天SCHDの分配金推移
続いて、楽天SCHDをNISA口座で購入した場合の毎月もらえる分配金推移です。
最初は2.7万円ほどで、10年目には6.8万円、20年目には19.1万円、30年目には53.4万円まで増えます。
SBI・SCHDとだいたい同じです。
毎月の分配金を比較
SBI・SCHDと楽天SCHDの毎月もらえる分配金の推移を比較してみます。
1年目は同じです。10年目になると、SBI・SCHDが6.9万円に対して、楽天SCHDは6.8万円とわずかですが差がつきます。
30年目はSBI・SCHDが54.7万円に対して、楽天SCHDは53.4万円です。1.3万円ほど差がつきました。
分配金の累計額を比較
今度は、分配金の累計額の推移を比較してみます。
1年目は32.7万円で同じですね。10年目以降は少し差がついてきます。
30年目になると、SBI・SCHDが6370万円に対して、楽天SCHDは6257万円と差が開きます。
113万円ほどの差です。これが大きいと考えるか、たいしたことないと考えるかは、あなた次第です。
年間分配金と毎月の分配金の推移
年間分配金と毎月の分配金の推移を数値にしました。
上がSBI・SCHDのNISA口座、下が楽天SCHDのNISA口座です。
少しずつ差が開いていきますね。
年間分配金は30年目だと、SBI・SCHDが656.2万円、楽天SCHDは640.4万円なので、15.8万円ほど差がつきます。
細かいデータをチェック
少し細かいデータを確認しましょう。
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左から2列目が年間分配金額です。30年目の時点が赤字です。SBI・SCHDが656万円で、楽天SCHDは640万円です。差は13.1万円ほど。
左から3列目が毎月の分配金額です。30年目の時点が赤字です。SBI・SCHDが54万7000円で、楽天SCHDは53万4000円です。差は1万3000円ほど。
左から5列目の累計分配金額は、30年目の時点でSBI・SCHDは6370万円で、楽天SCHDが6257万円です。差は113万円ほど。
右から3列目が評価額です。30年目の時点でSBI・SCHDが7671万円、楽天SCHDは7489万円です。差は185万円ほど。
一番右の列の累計経費額は、30年目の時点でSBI・SCHDは93万円で、楽天SCHDが173万円です。差は80万円ほど。
30年目になると、累計経費率は結構差がついているように思えますが、それ以外は許容範囲内のような気もします。
300、500、1000万円を投資した場合の比較
最後に、同じ条件で300万円や500万円を一括投資した場合の毎月の分配金の推移も見ておきましょう。1000万円のデータもいれておきます。単位は万円です。
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上がSBI・SCHDのNISA口座、下が楽天SCHDのNISA口座です。
300万円に注目しましょう。10年目までは2.1万円で同じですが、30年目にはSBI・SCHDが16.4万円、楽天SCHDが16.0万円になります。4000円ほどの差です。
さらに、一番右の評価額にも注目。300万円の投資だと、30年目にはSBI・SCHDは2301万円、楽天SCHDが2246万円になります。55万円ほどの差です。
300万円投資して再投資しない場合でも、増配によって元本はかなり増えますね。SBIと楽天の差は、それほどないようにも思えます。
1000万円一括投資、再投資あり、特定口座、30年でシミュレーション
続いての条件は、1000万円を一括投資し、分配金を再投資する場合です。特定口座です。
期間は30年。先ほどのケースを分配金を再投資&特定口座にした場合です。
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分配金利回り、増配率、株価成長率、税率、経費率などの項目のデータは、先ほどと同じです。
SBI・SCHDの分配金推移
それでは、SBI・SCHDを特定口座で購入した場合の毎月もらえる分配金推移を見ていきましょう。
1年目は2.4万円ほどですが、10年目には8.0万円、20年目には34.2万円、30年目には171.0万円まで増えます。
再投資した場合は、30年目にはかなり増えますね。
楽天SCHDの分配金推移
続いて、楽天SCHDを特定口座で購入した場合の毎月もらえる分配金推移です。
最初は2.4万円ほどで、10年目には8.0万円、20年目には33.7万円、30年目には167.1万円まで増えます。
毎月の分配金を比較
SBI・SCHDと楽天SCHDの毎月もらえる分配金の推移を比較してみます。
10年目までは同じですね。20年目になると、SBI・SCHDが34.2万円に対して、楽天SCHDは33.7万円と少し差が開きます。
30年目はSBI・SCHDが171.0万円に対して、楽天SCHDは167.1万円です。3.9万円ほど差がつきました。
再投資なしの場合は1.3万円の差だったので、それと比べると結構開きました。
分配金の累計額を比較
今度は、分配金の累計額の推移を比較してみます。
1年目は29万円で同じですね。10年目以降は少し差がついてきます。
30年目になると、SBI・SCHDが1億3759万円に対して、楽天SCHDは1億3503万円と差が開きます。
256万円ほどの差です。再投資なしの場合は113万円の差だったので、こちらも結構差が開きました。
年間分配金と毎月の分配金の推移
年間分配金と毎月の分配金の推移を数値にしました。
上がSBI・SCHDの特定口座、下が楽天SCHDの特定口座です。
少しずつ差が開いていきますね。
年間分配金は30年目だと、SBI・SCHDが2052万円、楽天SCHDは2005万円なので、47万円ほど差がつきます。
細かいデータをチェック
少し細かいデータを確認しましょう。
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左から2列目が年間分配金額です。30年目の時点が赤字です。SBI・SCHDが2052万円で、楽天SCHDは2005万円です。差は47万円ほど。
左から3列目が毎月の分配金額です。30年目の時点が赤字です。SBI・SCHDが171万円で、楽天SCHDは167万1000円です。差は3.9万円ほど。
左から5列目の累計分配金額は、30年目の時点でSBI・SCHDは1億3932万円で、楽天SCHDが1億3673万円です。差は256万円ほど。
右から3列目が評価額です。30年目の時点でSBI・SCHDが2億7088万円、楽天SCHDは2億6463万円です。差は625万円ほど。
一番右の列の累計経費額は、30年目の時点でSBI・SCHDは201万円で、楽天SCHDが373万円です。差は172万円ほど。
特定口座で再投資ありの方が、NISA口座で再投資なしと比べて、資産や分配金が増えるので、その差も広がりました。
300、500、1000万円を投資した場合の比較
最後に、同じ条件で300万円や500万円を一括投資した場合の毎月の分配金の推移も見ておきましょう。1000万円のデータもいれておきます。単位は万円です。
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上がSBI・SCHDの特定口座、下が楽天SCHDの特定口座です。
300万円に注目しましょう。10年目までは2.4万円と同じですが、30年目にはSBI・SCHDが51.3万円、楽天SCHDが50.1万円になります。1万2000円ほどの差です。
さらに、一番右の評価額にも注目。300万円の投資だと、30年目にはSBI・SCHDは8126万円、楽天SCHDが7939万円になります。187万円ほどの差です。
やはり特定口座で再投資ありの場合は、資産や分配金が増えるので、SBIと楽天の差は広がりました。
初期投資0、毎月10万円積み立て、再投資あり、特定口座、30年でシミュレーション
最後の条件は、初期投資0、毎月10万円を積み立て、分配金を再投資する場合です。特定口座です。期間は30年。
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分配金利回り、増配率、株価成長率、税率、経費率などの項目のデータは、先ほどと同じです。
SBI・SCHDの分配金推移
それでは、SBI・SCHDを特定口座で購入した場合の毎月もらえる分配金推移を見ていきましょう。
1年目は0.3万円ほどですが、10年目には6.4万円、20年目には36.9万円、30年目には199.1万円まで増えます。
最初は少ないですが、積み立て&再投資効果で30年目にはかなり増えますね。
楽天SCHDの分配金推移
続いて、楽天SCHDを特定口座で購入した場合の毎月もらえる分配金推移です。
最初は0.3万円ほどで、10年目には6.4万円、20年目には36.5万円、30年目には195.7万円まで増えます。
毎月の分配金を比較
SBI・SCHDと楽天SCHDの毎月もらえる分配金の推移を比較してみます。
10年目までは同じですね。20年目になると、SBI・SCHDが36.9万円に対して、楽天SCHDは36.5万円と少し差が開きます。
30年目はSBI・SCHDが199.1万円に対して、楽天SCHDは195.7円です。3.4万円ほど差がつきました。
分配金の累計額を比較
今度は、分配金の累計額の推移を比較してみます。
1年目は3.5万円、10年目は329万円でほぼ同じですね。20年目以降は少し差がついてきます。
30年目になると、SBI・SCHDが1億5113万円に対して、楽天SCHDは1億4907万円と差が開きます。206万円ほどの差です。
年間分配金と毎月の分配金の推移
年間分配金と毎月の分配金の推移を数値にしました。
上がSBI・SCHDの特定口座、下が楽天SCHDの特定口座です。
少しずつ差が開いていきますね。
年間分配金は30年目だと、SBI・SCHDが2389万円、楽天SCHDは2348万円なので、41万円ほど差がつきます。
細かいデータをチェック
少し細かいデータを確認しましょう。
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左から2列目が年間分配金額です。30年目の時点が赤字です。SBI・SCHDが2389万円で、楽天SCHDは2348万円です。差は41万円ほど。
左から3列目が毎月の分配金額です。30年目の時点が赤字です。SBI・SCHDが199万1000円で、楽天SCHDは195万7000円です。差は3.4万円ほど。
左から5列目の累計分配金額は、30年目の時点でSBI・SCHDは1億5113万円で、楽天SCHDが1億4907万円です。差は206万円ほど。
右から3列目が評価額です。30年目の時点でSBI・SCHDが3億1536万円、楽天SCHDは3億997万円です。差は539万円ほど。
一番右の列の累計経費額は、30年目の時点でSBI・SCHDは213万円で、楽天SCHDが396万円です。差は184万円ほど。
300、500、1000万円を投資した場合の比較
同じ条件で3万円や5万円を積み立てた場合の毎月の分配金の推移も見ておきましょう。
10万円積み立てのデータもいれておきます。単位は万円です。
※クリックで拡大します
上がSBI・SCHDの特定口座、下が楽天SCHDの特定口座です。
3万円積み立てに注目しましょう。
10年目までは1.9万円と同じですが、30年目にはSBI・SCHDが59.7万円、楽天SCHDが58.7万円になります。1万円ほどの差です。
さらに、一番右の評価額にも注目。3万円の積み立てだと、30年目にはSBI・SCHDは9461万円、楽天SCHDが9299万円になります。162万円ほどの差です。
再投資し続けた場合は、評価額は結構差が開きました。
3つのシミュレーションの毎月分配金を比較
最後に、今回の3つのシミュレーションのデータを比較してみます。まずは毎月もらえる分配金です。
右端の数値は30年目に毎月もらえる分配金です。
紺色の実線は、SBI・SCHDの初期投資0、毎月10万円積み立て、再投資あり、特定口座です。199.1万円でした。
ピンク色の実線は、楽天・SCHDの初期投資0、毎月10万円積み立て、再投資あり、特定口座です。195.7万円でした。絶対値の差は1.74%でした。
水色の実線は、SBI・SCHDの1000万円一括投資、再投資あり、特定口座です。171.0万円でした。
赤色の実線は、楽天・SCHDの1000万円一括投資、再投資あり、特定口座です。167.1万円でした。絶対値の差は2.36%でした。
水色の点線は、SBI・SCHDの1000万円一括投資、再投資なし、NISA口座です。54.7万円でした。
赤色の点線は、楽天・SCHDの1000万円一括投資、再投資なし、NISA口座です。53.4万円でした。絶対値の差は2.47%でした。
全体的に見ると、毎月分配金の30年後の差は2%強ですね。これをどう考えるかです。
3つのシミュレーションの累計分配金を比較
分配金の累計も比較してみましょう。
右端の数値は30年間の累計分配金です。
紺色の実線は、SBI・SCHDの初期投資0、毎月10万円積み立て、再投資あり、特定口座です。1億5113万円でした。
ピンク色の実線は、楽天・SCHDの初期投資0、毎月10万円積み立て、再投資あり、特定口座です。1億4907万円でした。絶対値の差は1.38%でした。
水色の実線は、SBI・SCHDの1000万円一括投資、再投資あり、特定口座です。1億3759万円でした。
赤色の実線は、楽天・SCHDの1000万円一括投資、再投資あり、特定口座です。1億3503万円でした。絶対値の差は1.90%でした。
水色の点線は、SBI・SCHDの1000万円一括投資、再投資なし、NISA口座です。6370万円でした。
赤色の点線は、楽天・SCHDの1000万円一括投資、再投資なし、NISA口座です。6257万円でした。絶対値の差は1.80%でした。
全体的に見ると、累計分配金の30年後の差は2%弱でした。これをどう考えるかです。
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まとめ
✅2025年1月10日の時点の純資産は、楽天SCHDは1138億円、SBI・SCHDは904億円。どちらも売れ行きは好調
✅楽天SCHDとSBI・SCHDは信託報酬に差があったので、将来の分配金にどのくらいの差がつくのか検証
✅実質の信託報酬はSBI・SCHDが0.0902%ほど低い
✅30年後の毎月の分配金の差はSBI・SCHDが2%強多く、30年間の分配金の累計の差はSBI・SCHDが2%弱多かった。30年間で2%なら許容範囲内。楽天SCHDを売って、SBI・SCHDに変更する必要はなさそう
✅信託報酬、隠れコスト、投信マイレージなどは今後変更される可能性があるので、あくまで現時点でのデータ
✅分配金はSBI・SCHDが3、6、9、12月、楽天SCHDは2、5、8、11月なので、両方保有して、12カ月のうち、8カ月でSCHDの分配金をもらう方法も













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