✅12月の高配当ファンドについてのニュース
✅米国高配当ETFの12月分配金が決定(VYM、HDV、SPYD、DVY、FDL、SCHD)
✅米国増配ETFの12月分配金が決定(DGRO、VIG、SDY、RDVY、VOO、VTI)
✅JPモルガン、カラモス・インベストメンツから新ETFが登場(BBUS、BBJP、BBAG、BBHY、CCEF、SROI)
✅315A(グローバルX 銀行 高配当-日本株式 ETF)が1/9に上場
✅日経平均高配当利回り株ファンドの12月分配金が決定
✅SBIアセットの欧州高配当株式の分配金が決定
✅カバードコールETFの分配金をチェック(QYLD、XYLD、2865、2868)
米国高配当&増配ETFの2024年12月分配金が決定
2024年12月の米国の高配当ETFと増配ETFの分配金がほぼ決定しました。
毎月分配型のウィズダムツリー社の【DHS】や【DGRW】などは12月がまだ決まっていないので、11月を基準としたデータです。決定したので、【DHS】や【DGRW】はそれぞれのETFのところでコメントしています。
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左から分配金利回りの高い順に並んでいます。
左の7つが高配当ETFです。【SPYD】、【FDL】、【DHS】、【HDV】、【DVY】、【SCHD】、【VYM】です。【SCHD】は日本の証券会社では購入できませんが、投資信託版がSBIや楽天で購入可能です。
右の5つが増配ETFです。【SDY】、【DGRO】、【VIG】、【RDVY】、【DGRW】です。【DGRO】は日本の証券会社では購入できませんが、東証上場ETF【2014】、が購入可能です。
右端の2つが市場全体。【VTI】、と【VOO】です。
直近の12月分配金は下から6行目です。前年の同期との比較は下から4行目で、背景が濃いほど増配率が高かったという意味です。
前年同期より減ったETFが多いですね。【FDL】、【VYM】、【VIG】、【RDVY】、【VTI】、【VOO】などです。
2024年の年間分配金は下から3行目です。2023年との比較は下から1行目です。前年より減ったETFは【RDVY】です。
直近の分配金は冴えないETFが半分ほどありましたが、1年単位で見ると順調に増えているETFがほとんどです。
直近、過去1年ともに好調だったのは、【HDV】、【DVY】、【SCHD】ですね。
米国高配当ETFの分配金をチェック
それぞれのETFの直近の分配金と傾向を見ていきましょう。
まずは【SPYD】。
直近の分配金は0.5468ドルで、対前年同期2.4%増。年間分配金は1.8637ドルで、前年より2.0%増です。
分配金は横ばいですね。わずかに増えているとも言えます。
FDLの分配金は?
続いて【FDL】。
直近の分配金は0.4898ドルで、対前年同期5.3%減。年間分配金は1.6953ドルで、前年より3.1%増です。
分配金は2023年に一気に増えました。多少バラつきがあります。10年増配率は7.7%と高水準です。
DHSの分配金は?
【DHS】の12月分配金も決まりました。
直近の分配金は0.3795ドルで、対前年同期28.6%減。年間分配金は3.3696ドルで、前年より4.9%減です。さらに、年末に0.0446ドルの追加分配金が出ました。
2023年の分配金がかなり多かったので、それと比べると、2024年は今ひとつでした。
分配金は着実に増えています。10年増配率は6.7%と高水準です。
HDVの分配金は?
【HDV】です。
直近の分配金は1.1217ドルで、対前年同期14.8%増。年間分配金は4.1151ドルで、前年より5.7%増です。
分配金は着実に増えており、増配率はいずれの期間も5%ぐらいです。10年増配率は5.3%。
DVYの分配金は?
【DVY】です。
直近の分配金は1.3164ドルで、対前年同期10.7%増。年間分配金は4.7940ドルで、前年より7.1%増です。
分配金は鮮やかな上昇カーブを描いています。10年増配率は7.1%と高水準。
SCHDの分配金は?
【SCHD】です。
直近の分配金は0.2645ドルで、対前年同期6.9%増。年間分配金は0.9944ドルで、前年より12.2%増です。
年末基準だと、設定以来ずっと増配を続けています。素晴らしいですね。
10年増配率は11.0%と極めて高いです。
VYMの分配金は?
高配当の最後は【VYM】です。
直近の分配金は0.9642ドルで、対前年同期12.3%減。年間分配金は3.4945ドルで、前年より0.5%増です。
こちらも年末基準だと、2011年以降ずっと増配を続けています。ただ、直近の2024年はわずかな増配でした。
10年増配率は6.2%となかなか高いです。
米国増配&市場全体ETFの分配金をチェック
増配ETFと市場全体ETFの直近の分配金と傾向を見ていきましょう。
まずは【SDY】。
直近の分配金は1.0303ドルで、対前年同期5.3%増。年間分配金は3.3823ドルで、前年より2.6%増です。
2021年以降の分配金は横ばいですね。10年増配率は6.6%。
DGROの分配金は?
続いて【DGRO】。日本の証券会社からは買うことができません。東証上場ETFの【2014】が中身が同じです。
直近の分配金は0.3780ドルで、対前年同期2.1%増。年間分配金は1.3851ドルで、前年より5.3%増です。
この1年はそれほど増えていませんが、毎年堅実に増配しています。
VIGの分配金は?
【VIG】です。
直近の分配金は0.8756ドルで、対前年同期4.4%減。年間分配金は3.3791ドルで、前年より5.3%増です。
直近の分配金は今ひとつでしたが、年間分配金は増えています。毎年堅実に増配しています。10年増配率は7.9%となかなか高水準です。
RDVYの分配金は?
【RDVY】です。
直近の分配金は0.2956ドルで、対前年同期13.6%減。年間分配金は0.9722ドルで、前年より10.0%減です。
直近と過去1年分配金の両方が減った唯一のETFです。
グラフを見ると2023年が多すぎたようにも見えます。
分配金はバラつきが多いですね。2022年に一気に増えました。10年増配率は8.9%とかなり高水準。
DGRWの分配金は?
【DGRW】の12月分配金も決まりました。直近の分配金は0.1553ドルで、対前年同期27.8%減。年間分配金は1.2103ドルで、前年より1.2%減です。さらに年末に、0.0407ドルの追加分配金が出ました。
分配金はやや不安定ですが、増配傾向です。2023年と2024年はイマイチでしたが、10年増配率は8.4%と高いです。
VTIの分配金は?
市場全体インデックスも見ていきます。【VTI】です。
直近の分配金は0.9412ドルで、対前年同期6.0%減。年間分配金は3.6743ドルで、前年より7.7%増です。
直近の分配金はイマイチでしたが、グラフを見ると、鮮やかに増えています。
10年増配率は7.0%となかなか高いです。
VOOの分配金は?
最後は【VOO】です。
直近の分配金は1.7385ドルで、対前年同期3.5%減。年間分配金は6.7035ドルで、前年より5.4%増です。
分配金は1つ前の【VTI】と似たような増え方です。10年増配率は6.7%となかなか高水準です。
14ETFの増配率をチェック!
それでは、14種類のETFの増配率をチェックしましょう。5年と10年です。
上段が高配当ETF7種類です。下段の左5つが増配ETF、右の2つが市場全体ETFです。
5年増配率は赤い棒グラフです。【RDVY】が11.8%、【SCHD】が11.6%と高いです。【VIG】が9.6%、【DGRO】が8.3%と高水準です。
10年増配率は青い棒グラフです。【SPYD】と【DGRO】はデータがありません。【SCHD】が11.0%で最も高く、【RDVY】が8.9%、【DGRW】が8.1%と高いです。7%台に【FDL】、【DVY】、【VIG】、【VTI】がいます。
【SPYD】以外は、長期増配率が結構高いですね。
高配当の中では【SCHD】がやはり際立っており、【FDL】、【DVY】もまずまずです。
増配系だと【RDVY】が素晴らしく、【VIG】も良いです。【DGRO】は10年のデータはありませんが、7年増配率は10.1%なので、悪くないです。
JPモルガン、カラモス・インベストメンツの米国ETFを取扱開始
SBI証券で、新たな米国ETFの取り扱いが始まりました。
JPモルガンアセットマネジメントの商品が4つ、カラモス・インベストメンツの商品が2つです。
どんなETFなのかをチェック
一覧表にしました。1つずつご紹介します。
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とくに注目はライバルと、その経費率の比較ですね。左の4つは、JPモルガンのベータビルダーズ・シリーズです。低コストかつ広範な市場へのエクスポージャーを提供することを目的としたETFです。これらは主にインデックス運用で、市場のベンチマークに連動するシンプルな設計となっています。
一番左の【BBUS】は、米国株全体を対象にしたETFです。経費率が0.02%とかなり低いです。ライバルの【VTI】は経費率0.03%なので、BBUSの方が低いですね。
その隣は、【BBJP】。日本株全体を対象としたETFです。経費率が0.19%と低いです。ライバルはTOPIX連動ETFの【1306】となりそうです。ドルで日本株に投資したい人向きですね。
【BBAG】は、米国総合債券が対象のETF。【BND】や【AGG】がライバルで、経費率はいずれも0.03%ですね。
【BBHY】は米国ハイイールド債券が対象のETF。経費率は0.07%と可なり低いです。ETFのライバルは【SPHY】ですかね。
【CCEF】はカラモス・インベストメントの商品。純資産価値に対して、割安で取引される収益性の高いクローズドエンド型ファンドに投資します。分配金利回りは8.11%と高いです。
高配当のクローズドエンドファンドが対象なので、【YYY】がライバルですかね。通常の経費率に加えて、ファンドを買う手数料が追加されます。これが【CCEF】は2%ほどです。【YYY】は4.1%と高いので、【CCEF】の方が優位と言えそうです。
【SROI】はESGに配慮し、持続可能性を重視する企業に投資することを目的としたETFです。NBAのスター選手であるヤニス・アデトクンボとのパートナーシップで設立されました。彼の価値観である「社会的インパクトを生むこと」と一致した運用方針が採用されています。
NISAの成長投資枠の対象は、【BBUS】、【BBJP】、【SROI】です。【BBAG】、【BBHY】、【CCEF】は毎月分配型のため、対象外です。
【315A】(グローバルX 銀行 高配当-日本株式 ETF)が1/9に上場
グローバルXから、またまた高配当ETFが登場です。
2025年1月9日に、グローバルX 銀行 高配当-日本株式 ETF【315A】が東証に上場します。
金利水準の上昇の恩恵を受ける銀行業の中で、配当実績の高い15銘柄に厳選投資するETFです。
信託報酬は0.3025%、分配金は年2回で、4月24日と10月24日が基準日です。
銘柄選定のルールは?
銘柄選定のルールは、東証業種別株価指数「銀行業」の構成銘柄が母集団です。
※クリックで拡大します
まず最初に、過去1年の実績配当金総額上位3銘柄が選ばれます。
次に、時価総額500億円以上の銘柄から、実績配当利回り上位12銘柄を選びます。
銘柄入れ替えの際、既存銘柄が残留する条件は、やや緩くなります。過去1年の実績配当金総額は上位4銘柄、実績配当利回りは上位16位です。
ウェイトは浮動株時価総額加重で、1銘柄の上限は35%。毎年7月の最終営業日に指数構成銘柄および構成比率の見直しを行ないます。
日経平均高配当利回り株ファンドの12月分配金が決定
日経平均高配当利回り株ファンドの12月分配金が決まりました。1万口あたり330円です。
前回の6月は280円だったので、17.9%増です。前年の12月は270円だったので、22.2%増です。年間分配金は610円で、前年から1.7%増です。
2024年12月23日の分配金利回りは3.58%と、なかなか高いです。
分配金は2022年に一気に増えて、その後は横ばいですね
日経平均高配当利回り株ファンドは、日経平均株価採用銘柄の中から、予想配当利回りの上位30銘柄に投資を行います。
NISAのつみたて投資枠で購入可能です。分配金を支払う投資信託としては、NISAつみたて投資枠をほぼ独占状態のため、信託報酬は0.693%と高いです。
SBI欧州高配当株式の分配金が決定
投資信託のSBI欧州高配当株式の3回目の分配金が決まりました。
1万口あたり140円です。前回と同じです。
直近分配金から算出した分配金利回りは6.4%ほどです。なかなか高いですね。
ただ、12月20日の基準価額が9798円と、設定当初の1万円を下回っているのが気になります。
米国と日本以外の高配当ファンドは、過去のデータの成績はあまりよくないので、難易度の高いファンドと言えます。
QYLDと東証版QYLD【2865】の分配金を確認
グローバルXのカバードコールETFの分配金についても確認しましょう。まずは【QYLD】と東証版QYLDの【2865】。ナスダック100を対象としたカバードコールETFです。
【QYLD】の毎月の分配金と基準価額の比較です。基準価額はほぼ株価です。赤い折れ線の基準価額に対して、青い棒グラフの分配金が重なっていれば、分配金の満額である1%を獲得したということです。
ほとんどが重なっています。月利1%で年利にすると12%になります。
12月の分配金は0.3386ドルでした。キャピタルゲイン分配金が出たので、基準価額の1%を大きく上回りました。
【QYLD】は基準価額の1%を達成することが多いですね。
【VXN】とオプション・プレミアムの関係
続いて、ナスダック100指数のオプション価格から算出されるボラティリティを示す【VXN】と、【QYLD】が獲得したオプション・プレミアムの関係をチェックします。
ほぼ連動しています。オプション・プレミアムが2%を超えるには、【VXN】の値が20弱ぐらいが目安です。
8月以降の【VXN】は20を超えており、11月のオプション・プレミアムは2.27%でした。
【QYLD】のオプション・プレミアムが2%を超えれば、分配金は満額の1%になります。
【QYLD】のオプション・プレミアムは、2%を超えることが多いです。
12月18日に、FOMCで利下げペース鈍化の観測が強まったために米国株が暴落し、【VXN】は27まで上がりました。現在は19ぐらいに落ち着いています。
【2865】の分配金と取引所価格の推移
東証版QYLD【2865】の分配金と取引所価格の比較を確認しましょう。
12月の分配金は10円でした。これで4カ月続けて10円。2024年2月以降は、ほとんどの月で10円ですね。
【QYLD】と同じように、赤い線の取引所価格に対して、青い棒グラフの分配金が重なっていれば1%です。分配金は外国税の10%が引かれた額なので、実際は1%にかなり近いです。
【2865】と【QYLD】の分配金を比較
こちらは東証版QYLD【2865】と、【QYLD】の分配金推移の比較。
赤い棒が東証版QYLD【2865】で左軸、青い棒が【QYLD】で右軸です。
左端が【2865】の設定当初です。設定当初の【2865】は分配金が希薄化されていたため、やや少なかったです。青い棒の【QYLD】に対して、赤い棒の【2865】は少なかったです。
右端が直近です。青い棒の【QYLD】と赤い棒の【2865】がほぼ互角になりました。設定から2年ほどが経過し、分配金が希薄化されなくなったということですね。
XYLDと東証版XYLD【2868】の分配金を確認
最後に【XYLD】と東証版XYLD【2868】を見ていきましょう。
S&P500を対象としたカバードコールETFです。
【XYLD】の毎月の分配金と基準価額の比較です。
12月の分配金は1.1895ドルでした。キャピタルゲイン分配金が出たため、基準価額の1%を大きく上回りました。
【XYLD】は基準価額の1%に達しないことが多いです。ただし、直近4カ月は、以前に比べて好調ですね。
【VIX】とオプション・プレミアムの関係
続いて、S&P500指数のオプション価格から算出されるボラティリティを示す【VIX】と、【XYLD】が獲得したオプション・プレミアムの関係をチェックします。
ほぼ連動しています。オプション・プレミアムが2%を超えるには、【VIX】の値が20ぐらいが目安です。
8月以降の【VIX】は20を超えることもあり好調でしたが、11月のオプション・プレミアムは1.76%でした。
最近の【XYLD】のオプション・プレミアムは、2%にわずかに届かないです。
1つ前の【VXN】と同様に、12月18日に【VIX】も上がり、27になりました。現在は16に落ち着いています。
【2868】の分配金と取引所価格の推移
東証版XYLD【2868】の分配金と取引所価格の比較です。
12月の分配金は9円でした。11月と同じです。
【XYLD】と同じように、赤い線の取引所価格に対して、青い棒グラフの分配金が重なっていれば1%です。【QYLD】や【2865】と比べて分配金は少ないですが、直近4カ月の分配金は9円が多く、まずまずです。
【2868】と【XYLD】の分配金を比較
こちらは東証版XYLD【2868】と、【XYLD】の分配金比較。
赤い棒が【2868】で左軸、青い棒が【XYLD】で右軸です。
どちらも月によって分配金額が変化しています。
あまりボラティリティが大きくないS&P500が対象なので、獲得できるオプションプレミアムがやや不安定というわけです。
1つ前の【QYLD】や【2865】と同様に、左側の設定当初は赤い棒の【2868】の分配金は少なかったですが、右側の直近はほぼ互角になっています。
設定から2年ほど経過し、分配金の希薄化がなくなったということですね。
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まとめ
✅2024年12月の米国の高配当や増配ETFの分配金が決定。直近、過去1年ともに好調だったのは【HDV】【DVY】【SCHD】。【VYM】【FDL】【VIG】は直近の分配金は前年同期よりマイナスだが、年間分配金は前年より増えた
✅最新の5年と10年増配率は【SCHD】【RDVY】が素晴らしく、【FDL】【DVY】【VIG】が高水準
✅購入可能となったJPモルガンのETFは、いずれも経費率が激安。全米、日本、米国総合債券、米国ハイイールド債が対象
✅日経平均高配当利回り株ファンドの12月分配金は330円。前回や前年同期よりもプラス。年間増配率もわずかにプラス
✅SBIアセットの欧州高配当の3度目の分配金は140円、分配金利回りは6.4%ほどでかなり高い。ただ、基準価額が1万円を下回っているのが気になる
✅グローバルXのカバードコールETF【QYLD】と【2865】、【XYLD】と【2868】の分配金はまずまず。ここ4カ月は安定











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