✅10月後半から11月にかけての高配当ファンドについてのニュース
✅楽天SCHD(楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型))の売れ行きがかなり好調。1カ月半で600億円を突破!
✅東証版HDV【2013】、東証版DGRO【2014】、3度目の分配金はどうだったか?
✅【1651】(iFreeETF TOPIX高配当40指数)が大幅増配!
✅JEPQとJEPIの11月分配金が決定。ボラティリティに異変あり!
✅東証版QYLD【2865】とQYLDの分配金を比較
✅東証版XYLD【2868】とXYLDの分配金を比較
✅SBI日本高配当。動きはあったのか?
楽天SCHD(楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型))の売れ行きが好調
楽天SCHDの勢いが止まりません。
このファンドの正式名称は「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」です。
※クリックで拡大します
9月27日に取り扱いが開始され、約1カ月半で、純資産総額が600億円を突破しました。
基準価額も順調に伸びています。1万円スタートで、11月11日現在で11107円です。11%ほど上昇しました。
楽天SCHDはどんなファンドか?
楽天SCHDの投資先である【SCHD】は、米国株が対象で、配当利回り、銘柄の規模、財務の健全性、効率的に稼ぐ力、増配率などを重視した100銘柄で構成されています。
このファンドについては、これまで3つの動画で詳しく紹介しています。
SCHDはどのくらい優秀か?
下のグラフは米国の高配当ETFの比較。10年のデータで縦軸が増配率、横軸が分配金利回り、円のサイズと近くの数値がリターンです。
【SCHD】は増配率が11.1%で最も高く、分配金利回りは3.0%となかなか高く、リターンは11.7%と素晴らしいです。
増配率、分配金利回り、リターンの三拍子が揃ったETFです。そんなわけで、楽天SCHDの売れ行きが好調なのは、うなづけます。
東証版HDV【2013】、東証版DGRO【2014】、3度目の分配金はどうか?
東証版HDV【2013】と、東証版DGRO【2014】の3度目の分配金が決まりました。
【2013】は1.7円でした。前回が1.5円だったので、13.3%増えました。
【2014】は1.3円でした。前回が0.8円だったので、62.5%増えました。
この分配金が米国ETFと比べてどうだったかをチェックします。
2013のとHDVの分配金利回りを比較、2013の純資産の増加から希薄化を考える
東証版と米国版の直近分配金から出した、分配金利回りの比較です。
東証版HDV【2013】と、米国上場の【HDV】です。
【2013】から見ていきます。今回の分配金は1.7円。それを年間換算すると6.8円。外国税を戻して7.56円。基準価額から分配金利回りを出すと3.12%でした。
米国上場の【HDV】は直近の分配金は1.2295ドルで、年間換算した分配金利回りは4.23%です。
【2013】と【HDV】の分配金利回りの、パーセンテージ差は30.1%です。結構差がついています。
前回の8月は分配金利回りが【2013】が2.99%で【HDV】が3.44%だったので、パーセンテージ差は13.9%でした。それと比べるとかなり差が広がりました。
その理由は希薄化です。希薄化は2種類あると考えられます。
1つは【HDV】の決算から、【2013】の決算までにおける純資産の増加によっておきます。今回の11月は1.29倍になりました。
もうひとつは、【2013】の前回決算から今回決算までの純資産増加率で、今回は1.37倍でした。
前回の8月は【HDV】の決算から【2013】の決算までにおける純資産の増加が1.00倍で、【2013】の前回決算からの純資産増加率は1.08倍でした。
つまり【2013】は、今回の11月は、前回の8月と比べてかなり純資産が増えたことになります。
そのため希薄化が大きく、パーセンテージ差が13.9%から30.1%に広がったと考えられます。
2014のとDGROの分配金利回りを比較、2013の純資産の増加から希薄化を考える
次に、東証版DGRO【2014】と、米国上場の【DGRO】についてです。
【2014】の分配金は1.3円で、年間換算すると5.2円。外国税を戻して5.78円。基準価額から分配金利回りを出すと2.33%でした。
米国上場の【DGRO】は直近の分配金は0.4031ドルで、年間換算した分配金利回りは2.60%です。
【2014】と【DGRO】の分配金利回りの、パーセンテージ差は11.1%です。先ほどの【2013】と比べると、差は少ないですね。
希薄化を見ていきましょう。
米国【DGRO】の決算から、【2014】の決算までにおける純資産の増加は、今回11月は1.09倍になりました。
【2014】の前回決算からの純資産増加率は、今回は1.15倍でした。
どちらもそれほど増えていないので、パーセンテージ差は11.1%と少なかったわけです。
両ETFの純資産を見てみると、現在の【2013】は32億円。【2014】は62億円です。
2倍ほど差がついています。【2014】は規模がかなり大きくなったので、純資産の増加率が下がり、希薄化が少なくなったというわけです。
そのため、【2014】と【DGRO】のパーセンテージ差は最初が31.8%、次が24.3%、今回が11.1%と減っています。
一方、【2013】と【HDV】のパーセンテージ差は最初が35.7%、次が13.9%、今回が30.1%です。
【2013】は規模がそれほど大きくないので、希薄化が起こりやすくなっているわけです。
今回11月の分配金は、【2013】は希薄化が大きく、【2014】はあまり希薄化されなかったと考えられます。
次回以降も希薄化が少なくなり、パーセンテージ差も縮まると考えられます。
HDVと2013の分配金を比較
ちなみに【2013】と【HDV】の直近3回の分配金をグラフにするとこんな感じです。
赤い棒が【2013】で左軸です。青い棒が【HDV】で右軸です。
通貨と分配金のタイミングが異なるので、厳密な比較ではありませんが、だいたいのイメージです。
8月の分配金のパーセンテージ差は13.9%と少なかったですが、直近11月は30.1%に開いていました。
分配金の比較でも、直近の11月は差が広がっています。
DGROと2014の分配金を比較
こちらは【2014】と【DGRO】の直近3回の分配金のグラフです。
赤い棒が【2014】で左軸です。青い棒が【DGRO】で右軸です。
パーセンテージ差は最初が31.8%、次が24.3%、直近が11.1%と減っていましたね。
分配金の比較でも、徐々に差が少なくなっており、直近はあまり差がないですね。
【1651】(iFreeETF TOPIX高配当40指数)が大幅増配!
【1651】(iFreeETF TOPIX高配当40指数)はTOPIX100構成銘柄のうち、配当利回りが相対的に高い40銘柄により構成されたETF。
2、5、8、11月に分配金が出ます。
直近11月の分配金は26円と過去最高額でした。
前年同期との比較では、58.5%増とかなり増えました。
年間分配金は53.5円です。前年との比較では53.3%増とこちらも大幅増です。
【1651】の分配金は2018年から2023年にかけては、微増だったので、今年は一気に増えました。
分配金と取引所価格の比較
こちらは過去1年分配金と、取引所価格の比較です。
2023年以降の取引所価格は急激に上昇しましたが、2024年8月に暴落し、その後持ち直しています。
分配金は横ばいが続いていましたが、直近2024年は分配金が多かったので、青い棒グラフの右側の3つは急激に増えています。
取引所価格、分配金利回り、YOC
取引所価格、分配金利回り、YOCです。
赤い線が分配金利回りで、過去1年分配金から計算しました。
以前は3%を超えており、最近は2%を切っていることもありましたが、この1年は増配したのでやや上昇しています。現在の分配金利回りは2.66%です。
黄色の線がYOCです。Yield on Costのことで、過去にこの銘柄を買った場合、現在取得価額に対する分配金利回りがどうなっているかということです。この黄色の線が左肩上がりの場合は、株価が好調&増配傾向にあるといえます。
2020年7月頃に購入していれば、現在YOCは6.9%ほどになっていました。長期で見ると、分配金は増えているわけです。
平均分配金利回りが緑色の線です。約2.9%なので、現在の分配金利回り2.66%は平均と比べると少し低いです。
分配金は増えましたが、それ以上に取引所価格が上がっている感があります。
【JEPQ】の2024年11月分配金は0.3752ドル。先月より4.3%減
JPモルガン・アセットマネジメントの11月分配金について見ていきます。
まずは【JEPQ】です。ナスダック100を中心とした米国の大型成長株を保有して、ELNを通してオプションの売却を組み合わせるカバードコールETFです。
11月の分配金は0.4936ドルで、先月より10.4%減でした。
9月と10月は0.5ドル台と好調でしたが、11月は少し減りました。
JEPQの分配金と取引価格を比較
毎月の分配金と先月末のETF取引価格の比較です。
数値がちょうど二桁異なるので、青い棒グラフの分配金が、赤い折れ線グラフの取引価格の終値と重なると月利1%になり、年間分配金利回りは12%の目安となります。
右から2つ目の2024年9月と10月は重なっていたので、分配金利回りは12%前後でした。
直近の11月は重なっていないですね。なので、直近分配金利回りは10.5%ほどです。
JEPQの分配金とVXNの関係
【JEPQ】の分配金と、ナスダック100指数のボラティリティを示す【VXN】の関係です。
ボラティリティが大きいほど、獲得できるプレミアムが大きくなる傾向と言われています。
2024年8月以降の【VXN】は20を超えており、ボラティリティが大きかったです。
ただし、11月に入ってから【VXN】は20を切っているので、来月の分配金は減るかもしれないです。
大統領選があっさり決まった影響かもしれないですね。
JEPQの取引価格、分配金利回りの推移
ETFの取引価格と分配金利回りの比較です。
青い線が取引価格の終値、赤い線が過去12カ月の分配金から出した分配金利回り、黄色の線が直近分配金を1年換算した分配金利回りです。
今回の分配金は0.4936ドルで、直近利回りは10.48%、12カ月利回りは9.36%です。最近の12カ月利回りは10%弱ぐらいですね。
【JEPI】の2024年11月分配金は0.3752ドル。先月より4.3%減
続いて【JEPI】を見ていきます。
S&P500を中心とした米国の大型株を保有して、ELNを通してオプションの売却を組み合わせるカバードコールETFです。
11月の分配金は0.3752ドルで、先月より4.3%減でした。
9月や10月は好調でしたが、それと比べて少し減りました。
JEPIの分配金と取引価格を比較
毎月の分配金と先月末のETF取引価格の比較です。
数値がちょうど二桁異なるので、青い棒グラフの分配金が、赤い折れ線グラフの取引価格の終値と重なると月利1%になり、年間分配金利回りは12%の目安となります。
2023年2月以降は、取引所価格よりも分配金の棒グラフがかなり下なので、分配金利回りは12%に届いていません。
JEPIの分配金とVIXの関係
【JEPI】の分配金と、S&P500指数のボラティリティを示す【VIX】の関係です。
1つ前の【VXN】と同じ傾向で、2024年8月以降はボラティリティが高く、【VIX】は20を超えていることが多かったです。
ただし、11月に入って【VIX】は20を切っているので、来月の分配金は減るかもしれないです。トランプ圧勝の余波ですかね。
JEPIの取引価格、分配金利回りの推移
【JEPI】の取引価格と分配金利回りの比較です。
最近の分配金利回りは以前よりも下がっています。以前と比べて分配金が減ったためです。
黄色の線の直近利回りは7.50%、赤い線の12カ月利回りは7.06%です。少し物足りないかもしれないですね。
QYLDと東証版QYLD【2865】の分配金を確認
グローバルXのカバードコールETFの分配金についても確認しましょう。まずは【QYLD】と東証版QYLD【2865】。ナスダック100を対象としたカバードコールETFです。
下は【QYLD】の毎月の分配金と基準価額の比較です。
基準価額はほぼ株価です。赤い折れ線の基準価額に対して、青い棒線の分配金が重なっていれば、分配金の満額である1%を獲得したということです。ほとんどが重なっています。月利1%で年利にすると12%になります。
10月の分配金は0.1831ドルで、基準価額に対して1%の満額でした。
【QYLD】はほぼ毎回、基準価額の1%を達成しています。
【VXN】とオプション・プレミアムの関係
続いて、ナスダック100指数のオプション価格から算出されるボラティリティを示す【VXN】と、【QYLD】が獲得したオプション・プレミアムの関係をチェックします。
ほぼ連動しています。オプション・プレミアムが2%を超えるには、【VXN】の値が20弱ぐらいが目安です。
8月以降の【VXN】は20を超えており、10月のオプション・プレミアムは2.39%でした。
【QYLD】のオプション・プレミアムが2%を超えれば、分配金は満額の1%になります。
【QYLD】のオプション・プレミアムは、ほぼ毎月2%を超えています。
ただし、11月に入って【VXN】は20を切っているので、来月の分配金は満額になるか微妙かもしれないですね。
【2865】の分配金と取引所価格の推移
東証版QYLD【2865】の分配金と取引所価格の比較を確認しましょう。
11月の分配金は10円でした。これで3カ月続けて10円。2024年2月以降は、ほとんどの月で10円ですね。
【QYLD】と同じように、赤い線の取引所価額に対して、青い棒線の分配金が重なっていれば1%です。分配金は外国税の10%が引かれた額なので、実際はほぼ1%と言えそうです。
【2865】と【QYLD】の分配金を比較
こちらは東証版QYLD【2865】と、【QYLD】の分配金比較。
赤い棒が【2865】で左軸、青い棒が【QYLD】で右軸です。
左端が【2865】の設定当初です。設定当初の2865は分配金が希薄化されていたため、やや少なかったです。
青い棒の【QYLD】に対して、赤い棒の【2865】は少なかったです。
右端が直近です。青い棒の【QYLD】と赤い棒の【2865】がほぼ互角になりました。設定から2年ほどが経過し、分配金が希薄化されなくなったというわけですね。
XYLDと東証版XYLD【2868】の分配金を確認
続いて【XYLD】と東証版XYLDの【2868】を見ていきましょう。S&P500を対象としたカバードコールETFです。
下は【QYLD】の毎月の分配金と基準価額の比較です。
基準価額はほぼ株価です。赤い折れ線の基準価額に対して、青い棒線の分配金が重なっていれば、分配金の満額である1%を獲得したということです。月利1%で年利にすると12%になります。
10月の分配金は0.3860ドルで、基準価額に対して0.93%でした。
【XYLD】は基準価額の1%に達しないことが多いです。ただし、直近3カ月はなかなか好調ですね。
【VIX】とオプション・プレミアムの関係
続いて、S&P500指数のオプション価格から算出されるボラティリティを示す【VIX】と、【XYLD】が獲得したオプション・プレミアムの関係をチェックします。
ほぼ連動しています。オプション・プレミアムが2%を超えるには、【VIX】の値が20ぐらいが目安です。
8月以降の【VIX】は20を超えることもあり好調でしたが、10月のオプション・プレミアムは1.84%でした。
最近の【XYLD】のオプション・プレミアムは、2%にわずかに届かないです。11月に入って【VIX】は20を切っているので、来月の分配金は心配ですね。
【2868】の分配金と取引所価格の推移
東証版XYLD【2868】の分配金と取引所価格の比較を確認しましょう。
11月の分配金は9円でした。先月は7円でしたが、増えました。
【XYLD】と同じように、赤い線の取引所価額に対して、青い棒グラフの分配金が重なっていれば1%です。
【QYLD】や【2865】と比べて分配金は少ないですが、直近3カ月の分配金はなかなか好調です。
【2868】と【XYLD】の分配金を比較
こちらは東証版XYLD【2868】と、【XYLD】の分配金比較。
赤い棒が【2868】で左軸、青い棒が【XYLD】で右軸です。
どちらも月によって分配金額が変化しています。
あまりボラティリティが大きくないS&P500が対象なので、獲得できるオプションプレミアムが不安定というわけです。
1つ前の【QYLD】や【2865】のところと同様に、左側の設定当初は赤い棒の【2868】の分配金は少なかったですが、右側の直近はほぼ互角になっています。
設定から2年ほど経過し、分配金の希薄化がなくなったと考えられます。
SBI日本高配当、動かざること山のごとし
最後はSBI日本高配当についてです。
頻繁に銘柄の入れ替えを行っていたのですが、8月以降は動きがないです。
10月も銘柄の追加は行わなかったとのことです。銘柄数は79のままです。
純資産は822億円なので、かなりの規模です。
分配金は3回出ました。いずれも140円です。年間換算すると560円。基準価額が11323円なので、分配金利回りは4.9%ぐらいですね。
組入れ銘柄から算出した配当利回りは4.07%です。
SBI日本高配当の銘柄と業種は?
上位30銘柄と業種です。
首位がソフトバンク、2位がSANKYO、3位が日本たばこ産業、4位が西松建設、5位が長谷工です。3カ月前とほぼ同じです。
業種は首位が建設業、2位が輸送用機器、以下、サービス業、機械、銀行業と続きます。こちらも3カ月前とほぼ同じです。
SBI日本高配当は、この3か月間は目立った動きはないですね。
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まとめ
✅楽天SCHD(楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型))の売れ行きがかなり好調。1カ月半で600億円を突破!
✅東証版HDV【2013】の11月分配金は1.7円。東証版DGRO【2014】は1.3円。2013は分配金が希薄化されたが、2014は希薄化が少なく安定
✅【1651】(iFreeETF TOPIX高配当40指数)の11月分配金は26円と過去最高。年間分配金は前年から53.3%増とかなり増えた
✅JEPQの11月分配金は0.4936ドル、JEPIは0.3752ドル。どちらも先月より少し減った
✅東証版QYLD【2865】の11月分配金は10円、東証版XYLD【2868】は9円。どちらもなかなか好調
✅11月に入って、VIXやVXNの値がかなり下がっているので、来月のカバードコールETFの分配金は減る可能性あり
✅SBI日本高配当は、ここ3カ月動きなし
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