ブラックロック【BLK】が10%の増配を発表

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iシェアーズのETFでおなじみのブラックロック【BLK】が、2020年1月29日に増配を発表しました。

これまで四半期ごとの配当が3.3ドルだったのが、3.63ドルに上がります。年間配当は13.2ドルから14.52ドルになる予定です。増配率、年間増配率ともに10%の予定です。2020年2月7日の終値は555.74ドル、配当利回りは2.6%です。

ブラックロック【BLK】の連続増配年数は11年です。

 

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ブラックロック【BLK】の過去の配当、年間増配率

毎年10%前後の増配率をキープしており優秀ですね。表内の青字は予想です。次回の配当落ちは3月4日です。

 

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ブラックロック【BLK】の今後の配当予想は?

現在と1、3、5年前の同時期の配当金額を比較して増配率を計算し、それを使って将来の配当金とYOCを予想しました。YOC(Yield on Cost)とは、購入単価あたりの配当利回りのことです。ブラックロック【BLK】株を2020年2月7日の終値555.74ドルで買った場合、将来の利回り(YOC)がいくらになるかという予測です。棒グラフが配当金予想、折れ線グラフがYOC予想です。

増配率は過去1年が10.0%、過去3年が13.2%、過去5年が10.7%でした。現在の配当利回りは2.6%です。もっとも増配率が低かった過去1年のペースで増配が続くと10年後のYOCは6.8%に、もっとも増配率が高かった過去3年の増配だと10年後のYOCは9.1%になります。配当利回りは平均的ですが、増配率が高いので、将来YOCも高くなりそうです。

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ブラックロック【BLK】をいつ買ったら正解だったか?

過去5年の配当利回りの平均は2.58%です。配当利回りは2~3.5%の間で推移しています。株価が右肩上がりで、増配率も高いので、早くに購入した方がYOCが高くなっています。

黄色の線はYOC(Yield on Cost)です。過去にこの銘柄を買った場合、現時点での購入単価当たりの利回りが何%になっているかを示しています。配当利回り(赤い線)と連動した動きになります。

YOCを上げるコツは(1)増配率の高い銘柄を買う、(2)連続増配年数の長い銘柄を買う、(3)株価が低迷しているときに買うなどがあります。いずれの場合もなるべく早い時期に買った方が、YOCは上がっていきますが、長期にわたって株価が右肩下がりの場合は最近購入した方が数値が上がります。

ブラックロック【BLK】のYOCが過去5年で最も高いのが2015年9月頃に買った場合で、現在約5%弱になっています。

 

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ブラックロック【BLK】の主要データは?

ブラックロック【BLK】の主要データです。米国株が長期にわたって好調のため、資産運用会社であるこの会社の業績もいいですね。





 

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まとめ

ブラックロック【BLK】は世界最大の資産運用会社で、資産運用額はバンガードやステート・ストリート以上です。金融業界では珍しく、リーマンショック時に減配をしなかった点が好感が持てます。

 

 

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