✅アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型を分析
✅日本の投信で3番目に大きい
✅コンセプト、分配金の方針や傾向、全組入銘柄とS&P500比較、トータルリターン、タコ足分配かどうかなど、マニアックな情報満載!

基本情報について
まずは基本情報です。正式名称は、アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型です。
ファンド名が長いので、アライアンス・バーンスタインDコース、もしくはAB-Dと呼ぶことにします。
AB-Dはどのくらい売れているのか?
こちらは投資信託の純資産ランキング、トップ5です。
首位はeMAXIS SlimのS&P500、2位はオルカンことオールカントリーです。おなじみの2銘柄です。純資産は6.4兆円と5.3兆円と、とてつもなく大きいですね。
3位にいるのが、今回紹介するアライアンス・バーンスタインDコースです。純資産は3兆円もあります。S&P500とオルカンの次の規模なので、取り上げたわけです。
ちなみに、5位にインベスコの世界のベストがいますね。こちらも超高配当です。今後分析してみようかなと考えています。
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信は5種類ある
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信は、米国の成長株50~70銘柄で構成されているアクティブファンドです。
このシリーズは5種類あります。
A、B、C、D、Eの5種類ですね。
AコースとBコースは分配金が年2回で、分配金をあまり払わないタイプです。NISAの成長投資枠の対象です。設定は2006年。為替ヘッジありがAコース、なしがBコースです。
Cコース、Dコースが、予想分配金提示型で、毎月分配の超高配当ファンドです。設定は2014年。為替ヘッジありがCコース、なしがDコースです。
Eコースも予想分配金提示型ですが、隔月分配です。そのため、NISA成長投資枠の対象です。設定は2023年なので、新NISAのために作られたファンドですね。
今回紹介するのはDコースで、純資産3兆円ともっとも売れており、分配金利回りが高いです。
Dコースが設定されたのは2014年9月。10年が経過しています。信託期間は2044年6月15日までです。
信託報酬は1.727%。かなり高いですね。超高配当投信は基本的に信託報酬が高いです。ここが一番のポイントですね。気になるかどうかは人それぞれです。購入手数料は上限3.3%ですが、インターネットだと無料です。
分配金は毎月、最新の2024年2月の分配金は200円。
年間分配金は3400円、直近1年の分配金から出した分配金利回りは33%ほどです。
決算日は基本的に15日。その前営業日の基準価額で分配金が決まります。
AB-Dの分配金について
まず最初はアライアンス・バーンスタインDコースの分配金についてです。
予想分配金提示型というスタイルで、毎月の決算の前営業日の基準価額に応じて分配金が決まります。決算は15日なので、平日なら14日の基準価額で決まります。
1万1000円を超えていると1万口あたり200円、1万2000円を超えていると300円、1万3000円を超えていると400円、1万4000円を超えていると500円です。
基準価額1000円ごとに、分配金が100円増える仕組みです。
1万1000円未満の場合は基準価額の水準を勘案して決定すると資料にありましたが、調べたところ1万100円以上は100円、1万100円未満は0円のようです。
分配金が0か100円の違い
下の表は分配金が0円と100円だった場合の決算日の前営業日の基準価額一覧。2021年以降のデータです。
上から基準価額の高い順に並んでいます。1万100円を超えていたら、分配金は100円。1万100円未満なら、分配金は0円です。
つまり、100円の分配金を支払った後の基準価額が1万円を超えているかどうかが、分配金を支払う基準のようです。
基準価額と分配金の比較
2021年以降の基準価額と分配金の比較です。1万口あたりです。基準価額は決算の前営業日なので、この日の価格で分配金が決まります。
右軸が基準価額で、赤い折れ線です。左軸が分配金で青い棒グラフです。
例えば1万1000円から1万2000円の間に赤い折れ線の基準価額がある場合、青い棒グラフの分配金は200円になるわけです。つまり、右軸の基準価額に対して、左軸の分配金が決まるイメージです。
分配金の1年ごとの傾向
こちらは毎月の分配金を1年ごとに重ねたものです。1万口あたりです。
2021年や2024年は年間3300円や3500円とかなり高水準でした。基準価額1万円で購入していたら、分配金利回りは30%以上です。
ただ、2016年は0円、2019年や2022年は1000円をわずかに超えたくらいです。
年によってばらつきがあるということは理解しておく必要があります。
ちなみに現在の過去1年分配金から出した分配金利回りは33.1%とかなり高水準です。
分配金の一覧
設定来の分配金の一覧です。0円が灰色、100円が青色、200円が緑色、300円がオレンジ色、400円が赤色です。500円はありません。一番下が年間分配金額です。
ざっと見ると、2021年と2024年は300円以上が目立っています。最近このファンドの売れ行きが良いのは、分配金が好調だからというのがありそうです。
設定来の分配金データ
設定以来の分配金の合計額は1万口あたり19000円。全部で125回なので、1回の分配金の平均は152円です。
年間分配金の平均は1824円なので、基準価額1万円として考えるなら、分配金利回り18.2%という考え方もできます。
分配金額を円グラフで確認
分配金の金額別のデータを円グラフにしました。全部で125回出ています。
灰色の0円が26回で全体の20.8%、青色の100円が29回で23.2%、緑色の200円が最多の52回で41.6%、オレンジ色の300円が15回で12.0%、赤色の400円が3回で2.4%です。
200円が約40%と最も多く、0円と100円は20%強です。この3つで85%ぐらいです。
0円が約20%あります。これが多いと考えるか、少ないと考えるかですね。
分配金利回りについて
それでは、基準価額と12カ月分配金利回りの比較を見ていきましょう。
アライアンス・バーンスタインDコースは、基準価額が1万円以上だったら分配金を支払うタイプなので、基準価額と分配金利回りの関係はそれほど重要ではないです。
基準価額は決算日のもので、月1回です。
青い線が基準価額です。1万円からスタートして、1万円を上回っている期間が長いですね。
直近の2025年2月17日は11533円です。
赤い線が、過去12カ月の分配金から計算した分配金利回り。右軸です。
こちらは0%から30%まであり、かなり差があります。
基準価額が高いほど分配金を多く支払うので、基準価額が高かった数カ月後ぐらいに12カ月分配金利回りも高くなるような傾向です。
直近分配金利回りは?
続いて、基準価額と直近分配金利回りの比較を見ていきましょう。
青い線が基準価額です。黄色い線は、直近の分配金を1年換算して計算した分配金利回り。いわゆる直近利回りです。右軸です。
基準価額が11000円を超えると、直近利回りは20%以上になります。
逆に基準価額が1万円を下回ると、直近利回りは0ですね。
ちなみに決算日の基準価額の平均は10925円。分配金の平均は152円なので、年間分配金の平均は1824円、分配金利回りの平均は16.7%になります。
運用プロセスや組入銘柄、セクターについて
アライアンス・バーンスタインDコースの運用プロセスを確認しましょう。
このファンドは、企業のファンダメンタルズ分析を基にしたアクティブ運用です。目標は、高い成長性や利益が期待できる企業を選び、株価上昇を狙うことです。
運用のプロセスを簡単に紹介します。最初に約1000銘柄から成長性で絞って300銘柄にします。
ここでアライアンス・バーンスタインのアナリストがボトムアップで分析し、財務やESGも見て厳選し、運用チームが100銘柄に絞り込みます。
最後に、確信度やリスクを考慮して、50~70銘柄のポートフォリオを作ります。成長と価値を両立させたわけです。
AB-Dの全組入銘柄をS&P500と比較
それではアライアンス・バーンスタイン米国成長株投信の組入銘柄を確認しましょう。全部で50銘柄です。
ベンチマークはS&P500なので、VOOと比較します。表の右側がS&P500の順位と比率です。
まずは上位10銘柄を見てみましょう。アマゾン【AMZN】、メタ【FB】、マイクロソフト【MSFT】、エヌビディア【NVDA】などのビッグテックが入っています。アライアンス・バーンスタインDコースの上位はS&P500でもトップ10に近い顔ぶれです。比率はAB-Dの方が結構高くして、重点投資をしている感があります。
次に、中盤から下の11位から25位くらいを見ると、ちょっと差が出てきます。アライアンス・バーンスタインDコースは、14位のモンスター・ビバレッジ【MNST】、15位のコパート【CPRT】、16位のルルレモン・アスレティカ【LULU】のような成長株を高く評価してて、S&P500より順位も比率も上です。このあたりはAB-Dが独自の成長株に力を入れてるといえます。
最後に、26位以下を見てみると、傾向がハッキリします。アライアンス・バーンスタインDコースはは26位ビーバ・システムズ【VEEV】、33位サイア【SAIA】、34位トレックス【TREX】など、S&P500には入ってない銘柄が出てきます。さらに、39位オン・ホールディング【ONON】、46位ショッピファイ【SHOP】、48位エーエスエムエル【ASML】など、米国外も目立ちます。
アライアンス・バーンスタインDコースは上位でS&P500っぽく安定させつつ、下位で新興&グローバルな成長株に賭ける。この二段構えが、アライアンス・バーンスタインDコースのアクティブ運用らしい独自性であり、成長狙いの肝ですね。S&P500にはない柔軟さと、ボトムアップで発掘した「隠れ玉」が光ってるといえます。
アライアンス・バーンスタインDコースのセクターは?
アライアンス・バーンスタインDコースとS&P500のセクターを比較します。
情報技術は互角です。どちらもトップで30%ほど。これが成長株の核です。
アライアンス・バーンスタインDコースは一般消費財が17.2%、コミュニケーションが15.7%でS&P500より高く、成長志向が強いと言えます。
逆にアライアンス・バーンスタインDコースが金融が6.8%でS&P500の半分以下、大型銀行などを避けてる感じがします。
さらに、ディフェンシブなエネルギー、公益事業、不動産がアライアンス・バーンスタインDコースにはないです。守りより攻め重視のセクターですね。
アライアンス・バーンスタインDコースはS&P500よりも一般消費財、コミュニケーション、ヘルスケアなどの成長セクターが多く、ディフェンシブ系を排除してるのがキモですね。
トータルリターンをS&P500と比較する
アライアンス・バーンスタインDコースのトータルリターンを見ていきます。トータルリターンは分配金を再投資した価格リターンです。
比較対象はS&P500の投資信託、iシェアーズ米国株式(S&P500)インデックスファンドにします。10年の歴史があることと、信託報酬は0.09%ほどと低いこと、円建ての投信なので比較するには最適です。
eMAXIS SlimのS&P500は10年のデータがないので、こちらにしました。5年以下の成績はほぼ同じです。
まずは10年のトータルリターンのチャートです。
10年前に100万円を投資した場合、AB-Dは445万円、S&P500は387万円になっていました。
AB-Dは信託報酬が1.727%もあるのに、上回っています。素晴らしいですね。
5年リターンを比較
続いて5年のトータルリターンの比較です。
5年前に100万円を投資した場合、AB-Dは289万円、S&P500は301万円になっていました。
わずかにS&P500が上回りましたが、ほぼ互角ですね。
3年リターンを比較
3年のトータルリターンを比較します。
3年前に100万円を投資した場合、AB-Dは176万円、S&P500は181万円になっていました。
わずかにS&P500が上回りましたが、この期間でもほぼ互角といえそうです。
1年リターンを比較
1年のトータルリターンを比較します。
1年前に100万円を投資した場合、AB-Dは107万円、S&P500は115万円になっていました。
直近1年はAB-Dはイマイチですね。とくに2024年8月の下落局面で差がついて、その後の回復でも今ひとつです。
トータルリターンの年率を比較
年率のトータルリターンの比較です。
10年はAB-Dが16.1%、S&P500が14.5%です。素晴らしいですね。
3年と5年はわずかにS&P500が優勢で、1年は8.4%と16.1%なので結構差をつけられました。
AB-Dが売れている理由の1つは、10年リターンなどの長期リターンが良いからというのがありそうです。
信託報酬1.727%なので、運用実績で考えると10年リターンは17.8%になります。この運用力の高さが人気の理由といえます。
分配金はタコ足か?(元本払戻金の場合)
AB-Dの分配金がタコ足かどうかについて考えます。
タコ足には、大きく分けて2種類あります。1つは自分の購入価格によるタコ足、もう1つは分配金がファンドの元本を取り崩すタコ足です。
1つ目は、自分の購入価格が高かった場合におきるタコ足、元本払戻金、いわゆる特別分配金です。
分配金を支払った後の基準価格よりも、投資者の購入価額が高かった場合、分配金が非課税になる制度です。
分配金が500円だったケースです。AB-Dは基準価額14000円の時が、分配金500円なので、少し異なります。
左側は、購入時の基準価額が1万円で、分配金を支払うときの基準価額が1万500円になったケースです。分配金支払後の基準価額は1万円になるので問題ありません。これは普通分配金です。
真ん中は、購入時の基準価額が1万円で、分配金を支払うときの基準価額が1万200円になったケースです。分配金支払後の基準価額は9700円になり、購入時の基準価額は1万円なので、分配金500円のうち、300円が元本払戻金で、200円が普通分配金となります。この場合の300円が、自分の元本から分配金が支払われるので、元本払戻金となり、非課税になります。
右側は購入時の基準価額が1万円で、分配金を支払うときの基準価額が1万円のままだったケースです。分配金支払後の基準価額は9500円になります。500円すべてが元本払戻金です。
AB-Dは元本払戻金になるのか?
AB-Dは決算日の前営業日の基準価額が1万100円以上だと、分配金が100円以上出る仕組みです。
なので、自分の購入価額が1万円以上だと、分配金が元本払戻金になる可能性があります。
ただし、元本払戻金になった場合は、その分だけ購入価格が下がるので、いつかは自分の購入価格は1万円以下になり、元本払戻金はなくなります。そんなわけで、AB-D購入時の基準価額はあまり気にする必要はないとも言えます。
分配金はタコ足か?(ファンドのタコ足の場合)
もうひとつのタコ足は、ファンドの分配金に元本取り崩しを含むタコ足です。これがやっかいです。
投資信託の分配金は4つに分けられます。
(1)が組入銘柄の配当収入、インカムゲインです。(2)が売買益や評価益、キャピタルゲインのことです。この2つは当期の収益です。わりと健全です。
(3)が分配準備積立金、今期の分配金として支払われなかったインカムゲインやキャピタルゲインが、翌期決算に繰り越された額です。
(4)が収益調整金です。分配金の希薄化を防ぐために、新規購入の資金を分配原資に充てたものです。
この2つは当期の収益以外に該当するので、ここを使った分配金を繰り返していくと、タコ足になる可能性があります。分配準備積立金と収益調整金の残りは、翌期繰越分配金となります。
いずれの分配金も基準価額の中に含まれているので、使用すると基準価額が下がります。
ETFの場合は、基本的に1つ目の組入銘柄の配当や利子収入、いわゆるインカムゲインが分配金として支払われます。まれに2つ目のキャピタルゲイン分配金を年1度支払うこともあります。
投資信託は、インカムゲイン以外にも、キャピタルゲイン、分配準備積立金、収益調整金からも分配金を出すことが可能です。運用会社による裁量が大きいわけです。
分配金の内訳をグラフで確認
投資信託の分配金をグラフにして考えてみましょう。
左側は基準価額が前期の決算1万円から1万100円に上昇し、分配金100円を支払った場合です。
(1)配当収益50円と、(2)売買益や評価益50円を分配金として使う健全なパターンです。当期の収益のみが分配金というケースです。
右側は基準価額が前期の決算1万円から9900円に100円下落し、分配金を100円支払った場合です。(1)の配当収益50円は変わりませんが、(2)の売買益や評価益は基準価額が下がっているので、存在しません。そこで、左側と同じ分配金100円にするため、(3)分配準備積立金、もしくは(4)収益調整金を50円取り崩します。
灰色部分は(3)の分配準備積立金と(4)の収益調整金を合わせた額です。
当期の収益以外に該当する繰越分配対象額です。もともと500円ありましたが、今回50円使ったので、450円に減りました。
この当期の収益以外を頻繁に使用すると、基準価額が目減りしていくので、タコ足になるというイメージです。
ただし、AB-Dは、基準価額が1万円以下の場合は、分配金を支払わないルールなので、基準価額がどんどん下がっていくことはないですね。
運用報告書を確認
それでは運用報告書の分配原資の内訳を見ていきましょう。
2024年の後半が対象です。全部で分配金は6回支払われました。
当期の収益というのが、先ほど説明した配当収入のインカムゲインや売買益のキャピタルゲイン。当期の収益以外が、分配準備積立金か収益調整金です。
ファンドの基準価額が下がっているにもかかわらず、当期の収益以外を支払うと、タコ足になるイメージです。当期の収益以外が結構あります。
ただし、AB-Dは基準価額が10000円を下回った場合は、分配金を支払わないため、この当期の収益以外があっても問題ないです。
一番下は翌期繰越分配対象額です。最近できたファンドだと設定時の基準価額である1万円に翌期繰越分配対象額を足すと、現在の基準価額になります。これが分配金を支払う余力ともいえます。
ただし、古いファンドはピッタリにならないようです。
AB-Dの2024年12月16日の翌期繰越分配対象額は2106円。1万円を足すと、1万2106円。12月16日の基準価額は1万2310円だったので、少しずれています。

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AD-Bは信託報酬が1.727%とやや高いですが、ポイント還元を併せて計算すると、1%切る信託報酬になります。
これはオトクです。これを機に松井証券で、口座開設を考えてみてはどうでしょうか。たかにんは20年ぐらい前に松井証券で口座を開設しました。
まとめ
✅今回はアライアンス・バーンスタインDコース、AB-Dをチェック
✅魅力は分配金のルール。基準価額が1万円を下回ると分配金は0で、タコ足分配をしない姿勢に好感が持てる
✅分配金の年間平均は1824円、平均分配金利回りは16.7%と高水準
✅10年トータルリターンは16.1%、S&P500の14.5%に勝利
✅信託報酬1.727%だが、運用実績で考えると10年トータルリターンは17.8%
✅トータルリターンと分配金利回りが同じ16%台。利益分をほぼすべて分配
✅組入銘柄は上位がS&P500に似て安定感があり、下位はショッピファイのような成長株やで二段構え。アクティブならではの柔軟性が光っている
✅注意点は分配金のバラつき。2024年3500円、2016年0円と波がある。生活費目的だと注意が必要でサテライトが賢明
✅信託報酬1.727%は高い
✅たかにんは少し保有してみようかなと














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