2025年4月終了時点でのポートフォリオ

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2025年4月終了時点でのアセット・アロケーションやポートフォリオの紹介と、保有銘柄の傾向と説明、将来の見通しです。

 

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この1カ月で購入or売却した商品(外貨建て口座)

外貨建て口座で、この1カ月に新規に購入した銘柄はありません。

グローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF【2865】とグローバルX 米国優先証券ETF【2866】を損出しして、すぐに再購入しました。

売却した銘柄は、ありません。

 

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この1カ月で購入or売却した商品(円建て口座)

円建て口座で、この1カ月に新規購入したのは、楽天・高配当株式・米国VYMファンド(四半期決算型) です。VYMの投信版です。楽天・VYMが二重課税調整がどうなるのかを調べるために少しだけ買いました。

追加購入したのは、SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)、SBI−SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)、iシェアーズ 米国連続増配株ETF【2014】です。

いずれもNISA口座です。VYMの投信版、SCHDの投信版、DGROの投信版です。

NISAは以下のようにしようかなと考えています。2025年の成長投資枠は、半分ぐらい埋まりました。

 

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アセット・アロケーションは?

大雑把なアセット・アロケーションです。「日米以外株」の中に、わずかですが米国株と日本株が含まれています。

1カ月前からの変化は、米国株が0.9%減り、日本株が0.7%増えました。

 

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株式のセクター比率は?

株式ETFや投信の中身をGICSに基づいてセクター分類し、個別銘柄と合わせてセクター分けをしました。金融が最多で21.0%で、資本財が14.5%、情報技術が12.7%、ヘルスケアが10.7%、生活必需品が9.5%、一般消費財が8.9%と続いています

先月との比較では金融、資本財、情報技術などが少し増え増した。

金融が多いのはBDC銘柄を多く保有しているからですね。資本財が2位なのは、かなり昔に購入した日本株の商社が好調だからです。

 

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種類別に分けたポートフォリオ

種類ごとに分けました。外貨建て口座はETFが20銘柄、BDC銘柄が13銘柄、米国個別株が12銘柄の計45銘柄です。円建て口座はETFが12銘柄、投資信託が10銘柄、日本個別株が9銘柄の計31銘柄です。合わせて76銘柄ですね

※東証ETFが米国ETFと同じ場合は、米国版ETFの名称にまとめています

 

ポートフォリオの将来像

最終的には、米国配当系を30%カバードコール、米国個別株、日本個別株を10%ずつ債券、米国インデックス&低配当、米国外、BDC、日本配当系を7.5%ずつ、不動産を2.5%にしようと考えています。日本配当系はもう少し増やすかもしれません。

分配金利回りの高いカバードコールはついつい買いたくなりますが、上限は10%に抑えたいですね。

 

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全保有銘柄と比率

全保有銘柄をカテゴリ別に並べたものです。銘柄ごとの比率、小分類(カテゴリ)の比率も右端にあります。小分類内の並びはティッカーコードのアルファベット順です。

 

保有銘柄を比率の高い順に並び替える

比率の高い順に並び替えました。【VYM】が7.76%で首位。なお、【VYM】は58位と75位に投信版もあります。

【HDV】が5.21%で続いています。三井物産【8031】が3位で3.96%です。

 

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種類ごとに、銘柄の比率とYOCをチェック!

ここからは種類ごとに比率やYOCなどを見ていきます。まずは表の見方です。

「債券」の横に書いてある数値は合計比率。つまり、債券の合計比率。その下の数値は、各銘柄やETFの比率です。

表の一番左「No.」の数値の背景色が黄色はNISA口座水色はNISA口座と特定口座です。

左から2列目の「分配頻度」は年何回、分配金や配当が出るかという意味です。「12」なら毎月分配型です。右から3列目の分配金利回りは現時点での利回り。ETFの場合は、過去1年分配金を現在の株価で割って計算します。個別銘柄の場合は直近の配当を1年換算したものを使用します。

右から2列目の元本利回り(YOC)は、現在の過去1年分配金を取得価格で割って計算したものです。自分利回りとも言います。株価が安い時期に買って、増配すれば、YOCは上がります。

一番右の「YOC-利回り」は、YOCが現在利回りよりも高いかどうかです。赤字がマイナスです。この数値は外貨建て口座の場合は、円換算せずにドルのままで計算しています。

 

債券ETFは、分配金利回りの高めのETFばかりです。【SRLN】はシニアローン、【2866】は優先証券、【YYY】は債券を中心とした高利回りのクローズドエンド型ファンドを集めたものです。全て毎月分配型なので、FIRE向けの商品と言えるかもしれないですね。

 

【YYY】は、クローズドエンドを集めたETF。2025年4月の分配金は0.12ドル。最近ずっとこの金額っです。

 

王道インデックスはコロナ・ショックの頃に購入

続いて「米国インデックス&低配当ETF」【DIA】【VTI】などのインデックスと、配当系の中で分配金利回りの低い【VIG】が中心です。3つのETFは2019~20年に購入したので、一番右側の「YOC-利回り」が好調です。

VIGの投信版【SBI・VIG】はNISA口座で保有しています。

 

【VTI】は全米が対象のETF。2025年3月の分配金は0.9854ドル。前年同期より8.2%増でした。

 

米国配当系ETFはポートフォリオのコア

次は「米国配当系ETF」。ポートフォリオの中心です。保有比率は【VYM】が全体の1位【HDV】は全体の2位です。【VYM】は特定口座で保有していますが、新NISAでも少し保有しています。

【SDY】だけは旧NISA口座です。いずれ特定口座に自動的に移るつもりです。

 

【DVY】は米国の好配当ETF。長期増配実績があります。2025年3月分配金は1.0495ドル。前年同期より5.2%増でした。

 

高い利回りが魅力のカバードコールETF

次は「カバードコールETF」。オプション取引を使って、分配可能な収益を確保するETFです。

いずれも分配金利回りが高いので、魅力的ですが、保有比率は計10%ぐらいを考えています。【2865】は東証版QYLD、【2868】は東証版XYLDです。

 

【JEPQ】の5月分配金は0.5407ドル。先月より10.6%増でした。今回はかなり多かったです。

毎月の分配金(青棒)と取引所価格(赤線)の比較。二桁異なり、棒グラフと折れ線グラフが重なると月利1%、年利12%の目安です。5月7日の分配金利回りは12カ月が11.5%、直近利回りは13.9%。

 

不動産は近年やや不調

不動産ETFは【XLRE】と【1476】です。

【XLRE】はS&P500の不動産セクターが対象のETF。組入銘柄は約30銘柄と少なく、少数精鋭です。

 

【XLRE】はS&P500の不動産セクター銘柄を集めたETF。分配金推移です。長期では、わずかに増えています。2025年3月の分配金は0.2636ドル、前年同期と同じです。

 

米国以外を保有して分散投資

「米国外ETF」はETFが3つ、投資信託と個別銘柄が1つずつです。【DEM】は新興国高配当、【FGD】は先進国高配当、【VXUS】は米国を除く世界全体が対象のETFです。

【FGD】は先進国が対象の高配当ETFなので、米国も少し含まれています。便宜上、このカテゴリに入れました。

 

【FGD】は先進国の高配当株が対象のETF。2025年3月の分配金は0.1062ドル。対前年同期493%増。

 

日本の証券会社で購入不可能となってしまったBDC銘柄

BDC銘柄は全部で13銘柄

BDCとは新興企業や中小企業の事業開発に金融面を中心にサポートする投資会社です。利益の90%以上を配当に充てるため、配当利回りはかなり高いです。

 

※増配率&配当利回りは特別配当は含めず

ハーキュリーズ・キャピタル【HTGC】は、ライフサイエンス、テクノロジー、再生可能技術産業などに投資するBDC銘柄。2023年以降の配当は0.40ドル。毎回特別配当(追加配当)があります。


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最近は購入していない米国個別株

続いて、米国の個別株です。全部で11銘柄最近は買っていません

ほとんどが増配銘柄なので、YOCは高くなっています。アッヴィ【ABBV】は現在の配当利回りが3.6%で、YOCは8.5%と高くなりました。ブロードコム【AVGO】は現在の配当利回りが1.2%で、YOCは7.7%。どちらも2019年~2020年に購入して、ここまで上がっています。かなりの増配率です。

 

日本配当系は最近新規購入しています

日本の配当系ファンドは、全部で10銘柄あります。

【1489】【1494】【1577】【1698】【2529】、Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)はNISA口座の成長投資枠です。日経平均高配当利回り株ファンドは、NISA口座のつみたて投資枠です。

 

【1489】は日本の高配当銘柄を集めたETF。最も規模が大きいです。2025年4月の分配金は40円。対前年同期33.3%増

 

日本の個別株は、かなり前に買った銘柄が目立つ

最後は日本個別株全部で9銘柄です。日本株は10数年前に購入したものと、4~5年前に購入したものの2パターンあります。10数年前に購入して、保有し続けた銘柄のYOCは素晴らしいですね。

加賀電子【8154】のYOCは21.9%と高くなりました。三菱商事【8058】は20.2%、三井物産【8031】は19.2%、アイナボ【7539】は10.2%です。いずれも10数年前に購入した銘柄です。

 

分配金利回り(配当利回り)とYOCは?

配当利回り(分配金利回り)と、YOC(Yield On Cost/投資元本に対する利回り)は以下の通りです。加重平均です。

・ドル建て口座の配当利回りは5.1、YOCは6.3%
・円建て口座の配当利回りは5.3%、YOCは7.7%
・全口座の配当利回りは5.1%、YOCは6.6%

 

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ETFの運用会社は?

ETFの運用会社の比率も調べました。

ETF運用会社の比率は気にする必要はありませんが、いい感じにバランスが取れています。なお、米国のETFをSBIアセットの投信として販売してる場合は、SBIアセットでカウントします。

 

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今後の予定

5月は、引き続き、SBI・SCHDのクレカ積み立てとNISA成長投資枠を埋めようかなと思います。