2023年5月のポートフォリオ

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2023年5月現在のアセット・アロケーションやポートフォリオの紹介と、保有銘柄の傾向と説明、将来の見通しです。

 

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この1カ月で購入した米国株は?

この1カ月で新規に購入した銘柄は、SPDRブラックストーン・シニアローンETF 【SRLN】です。金利が上昇し、2022年後半から分配金が増加傾向だったので、購入しました。4月28日に発表された5月の分配金は0.28ドル。1カ月前が0.27ドルだったので3.7%増です。

追加投資した銘柄はありません。

 

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アセット・アロケーションは?

アセット・アロケーションです。1カ月前との比較では、あまり変化はないです。【SRLN】を新規購入したので「債券」が15.6%から16.0%に増えました。

 

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株式のセクター比率は?

株式ETFの中身をGICSに基づいてセクター分類し、個別銘柄と合わせてセクター分けをしました。金融が最多で17.0%で、資本財が14.3%、ヘルスケアが12.3%、情報技術が10.7%、生活必需品が10.2%、一般消費財が9.8%と続いています。

新たに購入したのが債券系ETFのみなので、1カ月前と比較では、ほぼ変化なしです。

※BDC銘柄は金融に入れました

 

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ETFと個別銘柄のポートフォリオは?

ETFと個別銘柄のポートフォリオです。外貨建て口座にはETFが23銘柄、BDC銘柄が5銘柄、個別株が15銘柄です。【PFFD】【YYY】【SRLN】はETF(債券)に入れています。

それなりに安全で、高配当と増配の両方を狙える【VYM】が現在7.6%で最多です。それ以外のETFは1銘柄あたり最大で全体の5%に収めようと考えています。現在【VYM】以外で5%を超えているのは【HDV】で5.8%です。

超高配当ETFは最終的に1銘柄あたりの上限は2%にしようかと思います。

※「日本株」の比率が2つ前の円グラフと異なっているのは、ETFの【VXUS】【FGD】の中に日本株が含まれているためです

 

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ETFを種類別に分けたポートフォリオ

ETFを種類ごとに分けました。利回りの高いカバードコールはついつい買いたくなりますが、上限を10%にしたいところです。

「米国外」の米国以外が中心という意味で、対象ETFの中には米国株や日本株が少し組み込まれています。

不動産は【XLRE】のみで全体の1.9%ですが、他のETFに不動産銘柄が入っているのもあります。2つ前の円グラフに株式における不動産の割合は4.2%です。株式は全体の84.0%なので、不動産は運用資産全体の約3.5%になります。

 

ポートフォリオの将来像

何カ月か前に、高配当(20%)を「高配当(10%)」と「中配当増配系(15%)」に分けました。ちなみに高配当から中配当増配系に移動したのは【VYM】【DVY】【SDY】で、高配当のままなのは【HDV】【SPYD】です。この5つのカテゴライズは難しいですね。

最終的には債券と中配当増配系が15%ずつインデックス&低配当、高配当、カバードコール、米国以外、米国個別株、日本株がそれぞれ10%残りの10%をBDCと不動産を目安に考えています。

 

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ETF・BDC銘柄を利回り順に並び替える

ETFとBDC銘柄を、利回りごとに「低利回り」「中利回り」「高利回り」「超高利回り」の4つに分類しました。円グラフの12時の方向から時計回りに利回りが上がっていきます。対象はETFとBDCなので、個別株は含まれていません。よって、全体の比率ではありません

外の円の背景色が、先ほど分類したETFの種類別の色です。12時から時計回りに回ると、1~2時ごろに背景・白色のインデックス&低配当があり、3~5時ごろは背景・薄黄緑色の中配当増配系、そして5~7時が背景・黄緑色の高配当、7~9時ごろに背景・黒色の債券、最後の9~12時は背景・ピンク色のBDCと背景・水色のカバードコールが集まっています。

「超高利回り」に入っている利回りの高い銘柄は、1銘柄あたりの比率を低くするのがポイントですね

※【SSSS】の利回りは不明なので、一番上に置いておきます

 

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ETFを個別銘柄に分解すると?

ETFの中身を分解し、個別銘柄と合わせて組込比率順に並べました。組込比率0.8%以上です。BDCは個別銘柄と同じ扱いにしました。米国債券と日本株はまとめています。トップのエクソン・モービル【XOM】の比率は3.4%です。

個別銘柄は1銘柄あたり最大で3%に収めて分散させたいものです。

個別で買っていない銘柄で比率が0.8%を超えているのはアップル【AAPL】とマイクロソフト【MSFT】です。組込比率0.8%以上は全部で16銘柄です。

 

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マイ・ポートフォリオの推移

2021年3月以降のマイ・ポートフォリオはどう変化したのでしょうか? 組込比率0.8%以上の銘柄を表にまとめました。1カ月前との比較では、エクソン・モービル【XOM】が首位に返り咲きました。

※YOCは、購入額あたりの利回りです。外貨建て口座で保有している株やETFの加重平均です。右端の配当利回りは、現在の利回りです

 

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ETFの運用会社は?

ETFの運用会社の比率も調べました。今月は【SRLN】を新規購入したのでステートストリート社の比率が18.2%から19.3%に増えました。

 

 

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今後の予定

5月は先月新規購入したシニアローン【SRLN】を買い増そうかなと検討しています。

 

 

 

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