2022年4月のポートフォリオ

スポンサーリンク

2022年4月現在のアセット・アロケーションやポートフォリオの紹介と、保有銘柄の傾向と説明、将来の見通しです。

 

スポンサーリンク

この1カ月で購入した米国株は?

この1カ月で新規に購入した銘柄は、ファースト・トラスト・ダウ・ジョーンズ・グローバル・セレクト・ディヴィデンド・インデックス・ファンド 【FGD】です。買い増したのは不動産セレクト セクターSPDR ファンド【XLRE】です。

【FGD】は先進国の高配当を集めたETFです。米国以外の地域をもう少し保有しようと思って購入しました。現在の国別の保有比率では韓国、英国、カナダ、米国、日本の順です。金融セクターが5割弱と多いのが特徴です。

【XLRE】は3月の分配金権利落ちの前に、少し追加購入しました。

 

スポンサーリンク

アセット・アロケーションは?

アセット・アロケーションです。1カ月前との比較では、「日米欧以外の株」が0.7%増えました。【FGD】を新規で購入したからです。

 

スポンサーリンク

株式のセクター比率は?

株式ETFの中身をGICSに基づいてセクター分類し、個別銘柄と合わせてセクター分けをしました。金融が最多の20.6%で、資本財が13.0%、ヘルスケアが10.9%、生活必需品が10.7%、情報技術が9.6%、一般消費財が9.2%と続いています。※BDCは金融銘柄に入れました

先月との比較では、金融と不動産が少し増えました。

 

スポンサーリンク

ETFと個別銘柄のポートフォリオは?

ETFと個別銘柄のポートフォリオです。外国証券口座で購入可能な銘柄はETFが19銘柄、BDCが6銘柄、個別株が17銘柄です。【PFFD】と【YYY】はETF(債券)に入れています。

それなりに安全な【VYM】を除き、最終的にETF1銘柄あたり最大で全体の5%に収めようと考えています。現在【VYM】以外で5%を超えているのは【BND】【PFFD】【HDV】ですね。

※「日本株」の比率が2つ前のグラフと微妙に異なっているのは、ETFの【VXUS】【FGD】の中に日本株が含まれているためです

 

スポンサーリンク

ETFを個別銘柄に分解すると?

ETFの中身を分解し、個別銘柄と合わせて組込比率順に並べました。組込比率0.8%以上です。BDCは個別銘柄と同じ扱いにしました。米国債券と日本株はまとめています。トップのアッヴィ【ABBV】の比率は3.5%です。

個別銘柄は1銘柄あたり最大で3%に収めたいです。

個別で買っていない銘柄で比率が0.8%を超えているのはマイクロソフト【MSFT】が1.0%、アップル【AAPL】が0.9%、JPモルガン・チェース【JPM】が0.8%です。組込比率0.8%以上は全部で19銘柄です。

 

スポンサーリンク

マイ・ポートフォリオの推移

2021年3月以降のマイ・ポートフォリオはどう変化したのでしょうか? 組込比率0.8%以上の銘柄を表にまとめました。1カ月前との比較では、あまり変化はありません。首位の【ABBV】の比率が今月も上がっています。どこまで株価が上がるのででしょうか。

※YOCは、購入額あたりの利回りです。保有している米国株の加重比率を考慮して算出しました。右端の配当利回りは、現在の利回りです

 

スポンサーリンク

ETFを種類別に分けたアセット・アロケーション

ETFを種類ごとに分けて、全体のアセットアロケーションを作成しました。利回りの高いカバードコールはついつい買いたくなりますが、上限を10%にしたいところです。

「米国外」の米国以外が中心という意味で、対象ETFの中には米国株や日本株が少し組み込まれています。【PFFD】と【YYY】は債券、【VIG】はインデックスに便宜上入れています

不動産は【XLRE】のみですが、他のETFに不動産銘柄が入ったままです。4つ前の円グラフに株式における不動産の割合があります。4.1%です。株式は全体の82.8%なので、不動産は運用資産全体の約3.4%になります。

アセットアロケーションの将来像

最終的には債券と高配当が20%ずつインデックス、カバードコール、米国以外、米国個別株、日本株がそれぞれ10%残りの10%をBDCと不動産にしようかなと考えています。

 

スポンサーリンク

ETF・BDC銘柄を利回り順に並び替える

ETFとBDC銘柄を、利回りごとに「低配当」「中配当」「高配当」「超高配当」の4つに分類しました。円グラフの12時の方向から時計回りに利回りが上がっていきます。対象はETFとBDCなので、個別株は含まれていません。よって、全体の比率ではありません

外の円の背景色が、先ほど分類したETFの種類別の色です。「超高配当」はBDC銘柄とカバードコール系ETFが多いですね。

背景が黒の「債券」は利回りがバラバラですが、【PFFD】は優先証券、【YYY】はハイリスク・ジャンク債詰め合わせパックなので、純粋な債券ETFとは少し異なります。

 

スポンサーリンク

ETFの運用会社は?

ETFの運用会社の比率も調べました。【FGD】を新規購入したため、ファーストトラスト社が初登場です。先月との比較では、バンガード社が1.7%減りました。

全体的なバランスを取るため、最終的にはバンガード社は40%、グローバルX社は20%ぐらいを上限にしたいです。

 

スポンサーリンク

今後の予定

グローバルX社のラッセル2000をカバードコールするETF【RYLD】が、そろそろ日本の証券会社でも取り扱いになるようですね。楽しみです。

スポンサーリンク
ウィブル証券
BDC銘柄を特定口座で購入できるウィブル証券
スポンサーリンク

マネックス証券ではQYLD、XYLDなどの買付手数料無料キャンペーンを実施中!【PR】

マネックス証券では、米国ETFの買付手数料を全額キャッシュバックするキャンペーンを実施中です。

対象のETFは21。カバードコールETFの【QYLD】【XYLD】、人気高配当ETF【PFFD】【SDIV】【QDIV】【HDV】【SPYD】、定番ETF【VTI】【VOO】【VT】などバラエティに富んだラインナップ。

対象銘柄の詳細はこちら

まだの人は、この機会にマネックス証券で口座開設をしよう。

マネックス証券
スポンサーリンク
【PR】米国株の口座開設はこちら  SBI証券  楽天証券  マネックス証券  松井証券  ウィブル証券
BDCやCFD取引が気になる人は  IG証券の全口座(全般共通)  サクソバンク証券
CFD取引なら  DMM CFD  GMOクリック証券CFD

こちらのランキングに参加しております。応援クリックお願いします
 にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

個人投資家のブログをまとめたサイトです。素晴らしい記事がたくさんあります。

ポートフォリオ
スポンサーリンク
たかにんをフォローする